オルタネーター&ハンドル交換

先日ヤフオクにて調達したオルタネーターとハンドルボスと役者が揃ったので交換する事にしました。美原のお師匠様曰く『GM車は年式によってボスの長さが変わるだけでスプラインは変わらん』との事でしたが、万一ボスの短小加工が必要になると面倒なので、某秘密基地にて作業させて頂く事にします。だってウチに旋盤無いんだもん。。。
という訳でいきなりオルタネーター下りてます。作業方法はネットで検索すると山ほど出てくるので割愛しますが、95Yだけなのか?裏側からも10mmのボルトで留まってて、スパナは振れないわ頭は小さいわでクロウフットまで出してきたけど緩まず、挙句はオルタネーターにバールを掛けてオルタネーター自身を動かしてボルトを緩めた次第。何でこんなクソトルクで締まってんだ?
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んでありがちな新旧比較。形状は全く同じですが、古い方は特に問題無いと思ってたのにベアリングがゴリゴリ言ってました。まぁまだ大丈夫だったんでしょうけど、メインカーのアストロ君ですからソレなりの過剰整備は致し方無いです。
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しかしこんなに安いなら燃料ポンプ同様前回の集中整備のメニューに入れときゃヨカッタ。。。
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テンショナーはバールを引っ掛ければアッサリ緩みます。ま、賛否両論あるでしょうが、コマに傷さえ付けなきゃOKでしょう。
引き続きハンドル交換です。ま、いきなりコレまた既にハンドル外れてますけど。ハンドルのセンターパッドは10mmボルト4本で留まってます。ボスのセンターナットを少し緩めてハンドル持って引っ張ればハンドルは外れます。今までプーラー使った事無いですね・・・ホントは使った方がクルマに優しいんでしょうけど。。。
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エアバッグはC形止め輪(正式名称知らずに調べました(^^;;;)ってのでステアリングシャフトに留まってます。C形止め輪を外してダッシュ下のコネクター外してコネクター部から端子のみを抜けばスルスルと手前に外れるのですが、端子外すの面倒だったので、ブッタ切って抜きました。
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ハンドル側からホーン端子を切り取ってしまいます。もうイラネ。。。
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んでボスを装着。ホーン端子の通る場所が決まってるので、ココでハンドルセンターを調整するとかって小細工は出来ません。ま、ホーン端子を通す穴を長穴加工すれば出来るんですけど。。。
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引き続きエアバッグの警告灯の球を抜きます。今時は車検時に警告灯点いてると落とされちゃうのでご注意ください。メーター分解はプラスチック劣化との戦いです(笑)抜いた警告灯の電球を切れた空調照明と交換して今まで暗かった空調照明が明るくなりました。
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んでハンドル装着。
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中古のLECARRAですけど内装に合ったグレーだしホーンボタンもシボレーのボウタイマーク。総額1万円ぐらいで交換できたので大満足です♪
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因みにちとガタガタするな・・・と思ってたら、センターナットをきちんと留めずに帰って来ました。帰ってきて締めこむとドンドン締まる・・・(汗)締めすぎるとハンドル動かなくなるので適当なところで止めてとりあえずOKとします。近い内にまた外して純正ハンドルとの厚みの違いを調整するスペーサーを考えましょう。
んで引き続き夜のガレージ作業です。
最近ベンツ君にばかり構ってたので、タマに自宅にアストロ君が居るとアレコレやっとく必要があります。今夜はコレ、EGRのバイザーなのですが、やっぱりバックミラーに掛かる部分が見難いのと、ドアミラー畳めないのは頂けないので加工します。
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という訳で切っちゃいました。
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切断はマスキングテープでラインを決めて鉄ノコでシコシコカット。ヤスリで端面を仕上げて軽くライターで炙っておきました。
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多少アラはあるけど概ねOK。コレで試走もしたけどノーマル状態のEGRより多少車内に空気が入るかな?って程度でした。コレで雨でも窓開けてタバコが吸えます。
結構お腹イッパイな一日でした。コレでアストロ君は当分触るところが無いです。後は社外品のオルタネーターが長寿命なのを祈りましょう。。。
今年も富有柿のシーズンがやって参りました!
まだシーズン入ったところで熟し具合は浅めですが、是非ご賞味ください!
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ヤフオクにて販売中ですが直接連絡頂いても対応させて頂きます。

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