穴塞ぎ方法検討

後席足元に出来てる大穴なのですが、どうやって塞ごうか考え中です。Old-timerやネット上の情報を参考に
1.強度の保持
2.施工の簡易さ
3.耐久性
を考えて施術方法を検討しています。
1は言うに及ばずリアサブフレームの位置決めを担う箇所が患部にあるので、ソレなりに強度が保持できないと困ります。
2はやはり素人仕事ゆえ熟練を要するような作業は極力避けたい。誰がやってもソレなりの結果が出るのが望ましいです。あと気になるのが状態の悪い左側はヒューエルラインが近くに通ってるので、出来れば熔接は避けたいといったところ。
3は1に通ずるものがあるのがだ正直今後何十年とかソコまでは求めてないので、とりあえず10年程度持てば良いかと。贅沢?
と言う訳で・・・
欠損部分はツギハギ接着板金で行こうかと思っています。
使用する接着剤は『クイックメンダー30』エポキシ系2液式30分硬化型です。
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ツギハギする板材は以前Robertsさんに頂いた大量のSUS板があるのでコレで行こうかと。
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んでツギハギした上からコーキングのうえFRPを3プライほど積層して床板の厚さの保持を考えています。
接着板金で強度の保持が出来るのか?
接着剤はリベットと併用すべきか?
ステンレス板との電位差による腐食は大丈夫か?
といった心配事もありますが、、、
今時新車のラインでもボディーの接着は一般的だそうで、下手な熔接よりはよっぽど強度もあるそうです。また、位置決め程度にビスを打つ事もあるそうですが、あくまで接着面の密着性を上げる為の所為かと思われます。電位差については接触面が接着部分だけだと大丈夫な気もしますが、常に塩水に浸かってる訳でも無いし、ソコまで気を遣わなくても宜しいかと。。。
いつもお義父さんのバーナー使わせてもらってるので、ちと遠慮してバーナー買って来ました。能力は低いでしょうが、後々アウトドアでの使用を考慮してカセットコンロのガスが使えるタイプを選びました。
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とりあえずアンダーコート剥がすぐらいならカセットコンロタイプでも熱量も十分でしょう。一応用途を見るとハンダとかにも使えるそうです。ガスも安いし入手も容易なので気兼ね無く使えるのが良いです。
※参考資料
愛と絶望の錆取り奮闘記
にしやんのBMW2002レストア記
VW_Wolfsburg_レストア日記
この場を借りて御礼申し上げます。m(_’_)m
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入札無し・・・(涙)

コメント

  1. うぃうぃ より:

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    コニシボンドの人が言ってました。
    「硬化時間が長い方が、固まったときの強度は強いですよ」と。
    作業方法の都合だけで選ぶものでもないうようです。
    SUS-鉄も、接着するなら接着剤が電食の予防になるのではないかな?
    まぁ、溶接できないけど、床抜けても大丈夫な部分なら、そゆ作戦もありかと。
    type1とかそんな車多いような。
    元々、床は腐るので、四角く切り抜いて溶接するってのは当たり前みたいですけれど。
    ベニヤ板が置いてあっただけという個体も...。