日々是道楽blog

シーズンイン

ま、とっくに美原のお師匠様は行ってるみたいですけど、ワタシの方はウェット着てまで乗りたくない軟弱なレジャーライダーですので、ようやくシーズンインだったりします。普段外してるドローバーを探すのに一苦労・・・これからはクルマに積んどくようにしましょう。

定置場所にトレーラーをお迎えに上がります。久々に出してくるとホコリはともかく蜘蛛の巣が凄まじい。。。

んで久々というかアストロ君に乗り始めて初めての連結です。一応見れる限りの保安部品の作動確認もしましたが無問題そうです。やっぱり接続カプラーは規格モノで配線アサインも規格なんですね。

んで自宅ガレージに入れて早速気になってたハブ周りの分解を始めます。昨年近所の川で散々水に浸けてたのでどうなってることやら?と思ってたが、グリスは特に流れてる訳ではなく問題ありませんでした。

ただ、、、ブレーキシューが剥離して剥がれ落ちてました。どおりでパーキングブレーキ効かないハズだ。ま、水入って錆びて剥離って寸法でしょね。。。

まぁどうせ使わないパーキングブレーキなので、とりあえずダスターで錆粉とブレーキダストを掃除してハブのグリスアップをして再度組み立てます。とはいえ来年は車検なのでシューは交換必須でしょね。。。

反対側も同様にシューが片側剥離してました。

最後にエアを2.2キロほど入れてトレーラー側は終了。
次に上に載ってるジェットですが、とりあえずシーズンイン一発目の始動を試みます。『一回エンジン掛かると一年安泰』という逸話?もありますので、エンジン掛かればOKです。とはいえ当然バッテリーは上がってますのでとりあえず充電器へ。。。

因みにVOLVOのバッテリーは未だメンテナンスモードのままです。コイツは復活するのかな?

ジェットの方はとりあえずプラグ穴から5~6滴オイルをシリンダー内に入れ、転がってたバッテリーを繋いで空回しをし、その後プラグ&プラグキャップを装着してセルを回すとアッサリ始動しました。さすが信頼のヤマハです。

トレーラーの整備も終わり、ジェットの始動も確認出来たので定置場所に戻しに行きます。頻繁に出入りすると、いずれ隣の200にダメージ与えそうなので避難させておきました。エンジン掛けずに押しての移動だったので重い重い。。。

200の下にはお漏らしの形跡が・・・やっぱり君もお漏らしするのね。。。

ジェットがユッタリ置けて、且つパーキングブレーキの効かないトレーラーの前輪をかつてあった柱の穴に落としこめる場所に来るよう周りの荷物を移動させます。

お陰で大分ユッタリ置けるようになりました。コレならトレーラー繋いだままバックで放り込めるかな?

後はジェットの任意保険の手続きすればいつでも乗れるようになります。まぁ任意保険はホントに任意なんですけど、海洋レジャーは危険がイッパイなので無保険で乗る気にならないです。。。
因みにアストロ君でトレーラー引いた感想ですが『トレーラーの音さえしなければ存在自体気付かない』といった感じです。走り出しもハイエースのように『明らかにトレーラーという重石を引き摺ってる』という感覚は無いし、排気量から来る強力なトルクのお陰で出だしが鈍いという事も無いです。ヒッチメンバーの造りといい『アメ車はトレーラー引く前提で作られてる』と教え聞いた事はあながち間違ってないみたいです。
さて今年一発目はどこ行こうかなぁ~。とりあえず近所の川に試運転がてら行ってくるかなぁ~。。。

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