土曜作業日
今日も朝から上の子を学校に送り届けてから保管場所へやって来ました。
但し、今日は用事というか送迎が山盛りで、出たり入ったりの繰り返しの予定。いつものように連続してジックリ腰据えた作業は出来ません。というか、店開いたままココを離れる必要があるので、毎度最低限工具の片付けぐらいは必要なんで面倒なんですよね。。。
まずは分解から
という訳で引き続き4TECの作業です。
昨日バタバタと組み立てたエギゾースト周りを再度分解します。
輪切りにしたグラスウールは健在・・・って当たり前ですが、とりあえずは思惑通り嵌ってる感じです。
ココまではいつもの作業ですね。何回目なんだか数える気にもなりませんが、、、
追加の排気漏れ対策
今回はこのエキマニ側の挿し込みリブの手前部分にグラスウールを巻き付けようと思います。
幅2.5cmほど。
グラスウールを切り出します。
そして巻き付け・・・と思ったら、分厚過ぎたので、半分にスライスしてから巻き付けて、ステンレスワイヤーで縛りました。ちとモコモコになってわかり難いですけど。
そしてエキパイ(Jパイプ)を元通り組み付けます。
やはり輪切りにしたグラスウールの厚みと、今回巻いた挿し込み部分のグラスウールがあるので、押し込みながらのクランプ締め付けとなりました。コレぐらい抵抗感があると期待出来ます。
試運転
そしていつもの水場に持って来て、エンジン始動させてでの排気漏れを検証します。
最初はなにやらホコリが舞ってるように見えましたが、よく見るとグラスウールの毛羽立った繊維が飛んでました。やっぱ漏れは直らないの!?
相変わらず盛大に湯気が、、、ま、コレは異常なのかどうなのか?判断付かないところなので、気にしなくても良いかも知れません。
暫くすると何やら流れて来てます。グラスウール・・・ですね。(汗)
排気口付近覗くと何やら固まりが溜まってます、、、
集めてみると結構な量になりました。しかも焼失したと思われたスチールウールまで。。。
とはいえ何も出て来なくなってからも特段排気漏れは無さそうです。量的に考えると輪切りにした分が排出されてしまったのかと思われます。
とりあえず今日のところはコレでヨシとして、所定の位置に戻してから水抜き作業に前を持ち上げて始動します。
水平状態に戻してから、久々にシートベースを組み付けてからシートを戻します。
とりあえずコレにて4TECの作業はひと段落とします。
次回の日本海も4TECで出撃して再度検証したいと思います。
白トレーラーのウッドレーン調整
1200XLにバウストッパーの高さが合わない状態でしたので、ウッドレーンの前側を少し下げて調整したいと思います。
いつも通りチェンブロで吊って、ウッドレーンから少し浮かせました。
そしてコの字ボルトを緩めて高さを調整します。
コレでとりあえずバウアイの直下とは行かず、少し隙間が開きましたがOKとしました。
ハンドウィンチ崩壊
元々ガタの多かったウィンチの切り替えレバーでしたが、とうとう保持してるボルトが折れて崩壊しました。というかそもそもボルトが曲がってガタを増大してたみたいです。
とりあえずトレーラーから取り外しました。先ほど調整したバウストッパーの高さはこんな感じです。
当初別なハンドウィンチに交換しようと思ったのですが、小振りなのしか残ってないのでイマイチなんですよね。。。
修理するか・・・
折れたボルトは6ミリほど
長さは100ミリあれば十分かな?
という訳で一旦外出?したタイミングでホームセンターに寄り、必要なボルトを仕入れて来ました。今回はステンレスボルトなので耐久性は多少期待出来るかと。
ついでに各部ワッシャーを噛ましてガタを最小限に抑えました。今度はガタが無さ過ぎてキツくなったので、ダブルナットを使いボルトとの締め具合で遊びを調整しました。
この後白トレーラーにウィンチ本体を戻して作業完了です。写真が無いがな、、、
黒トレーラーのハンドウィンチ
先ほどのステンレスボルトと一緒に、黒トレーラーのハンドウィンチ周りのボルトも買って来たので、コチラも交換します。
バウローラーのマウントの大元が左右個別のボルト&ナットで固定されてたので
1本モノのボルトに交換しました。元々剛性感に乏しい造りなので、出来るだけ一体化させた方が宜しいかと。。。
その他各部ワッシャーを噛ませて幅方向へ無理が出て歪まないよう調整しました。
トレーラー周りのメンテナンスは以上で完了。コレで安心して引っ張れます。
頂き物のエキパイ(Jパイプ)の穴あき検証
先日送って頂いてお蔵入りしてるSC用エキパイ(Jパイプ)ですが、蛇腹部分に穴あきがあるようなら、ソノ辺切り飛ばしてリジットのエキパイに作り変えようと画策しました。
先日の4TECのエキパイ(Jパイプ)検証と同様に出口と入り口をガムテープで塞ぎ
お尻の方からエアを送り込みながら、カーシャンプーを蛇腹の隙間からスプレーしまくりましたが、一切泡が出てきません。コレは蛇腹に亀裂や穴が無いみたいです。
となると、さすがに加工するのは勿体無いので、このままの状態で温存するとします。加工するなら明らかに穴のあいてる元の4TEC用を使いましょう。
とりあえずは修まった排気漏れ。状況的にまた再発の可能性もありますが、エキマニとエンジンの接合部分でない事が判明したので、エキマニ~エキパイ(Jパイプ)の接合部分を重点的に固めれば大丈夫そうです。また漏れたら今回同様グラスウール詰め込むとしましょう。というか、まずはこの状態で最高速がきちんと出るようになるのか?確認が必要ですね。
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コメント
おお、排気漏れ対策もなんとか目処がつきましたね!
次回の日本海、楽しみですね。
お陰様でようやく目処が立ったような?
ホントに直ったのか?半信半疑だったりしますし、ジェットの場合は往々にして『陸上では正常だけど水上ではダメ』ってのがありますので、実際浮かべてみないと何ともってトコがあります。
とはいえ次回の海楽しみです♪またレポートしまーす!