4TECのエンジンとジェットポンプの直進性の確認

PWC

春の陽気

今日もお昼休みは保管場所です。

久々に快晴で暖かい・・・というか暑いぐらいの陽気です。こんな日は芝生の上でお昼寝してたい。。。

暫くご執心です

今日も4TECの作業を続けます。

昨日エンジンマウントを交換したので、今日はレーザーレベルでポンプケースとエンジンの直進性を確認します。

ホントは専用の治具使ってセットアップするのですが、そんなのある訳も買う気も無いので汎用性の高い建築用のレーザーを手配してた訳です。

前準備

まずは古い崩壊したポンプケース持って来て

船体に取り付けます。

そしてトレーラージャッキの代わりに油圧ジャッキを噛まして、

エンジンが水平になる様水平器を確認しながらジャッキを上げます。

まぁココまで厳密にやる必要は無いと思うのですが、、、

というかコレきちんと水平出るとは思えないのですが、とりあえずやるだけの事はやっときます。

測定

という訳でレーザーレベルを設置します。

ポンプケースの中心にレーザーが照射されるようにして

左右から覗いてもおおよそ真っ直ぐになる様に

位置を調整します。

そして照射されたエンジン側のハウジングを後ろ正面上方からデジカメで撮影します。

解り難いので差し金当てても撮影します。

む~ん、、、だいたい真ん中に来てる様な!?

ドライブシャフト

最後に錆落としして錆止め塗装したドライブシャフト持って来て仮組みしてみましたが、ご覧の様に先端が納豆型になってるので、少々ナナメってても問題無いんですよね。。。

挿し込んでみてもソノ分の調整範囲に十分収まってるので無問題でした。

Webでイロイロ調べてると結構シビアな事書いてましたが、実際のトコはソコまででも無いみたいです。考えたらクルマのユニバーサルジョイントとかでもそうですもんね。ヤレ『今時は300馬力だ』とか言っても、少々ナナメになったところでスプラインの接触面積が変わる訳で無し、クルマみたいにガタが全く無い造りならシビアになるけど、結構アバウトな造りですからソコまで神経質になる必要は無いかとおもいます。

 

 

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