4TECのエンジンマウント交換

PWC

ようやく荷物が到着!

通関で5日ほど足止め食らってたのですが、昨夕から突然荷物追跡が動き出し、今日の昼前に自宅へ配送されました。

思いのほかコンパクトに梱包されててビックリ。きちんと全て入ってるのか???

とりあえず輸入消費税云々で¥5k近く取られたんですけど・・・関税は数百円でしたんで、ジェットの部品もほぼ非課税なんですかね?

穏やかな一日

今日もお昼休みは保管場所です。

今日は春らしく穏やかで暖かい一日になってます。

検品

まずは届いた部品を全て検品するところから。

あぁ、、、ヒューズカバーの爪が・・・(涙)

元々だったのか?輸送中の破損だったのか?出品画像見ると微妙なところでした。

早速作業開始

部品も届いた事だし、まずはエンジンマウントの交換から作業を始める事にします。

チェンブロでエンジン吊って

持ち上がり易い左後ろから交換して行きます。

左後ろ

若干ズレが生じてたコチラのエンジンマウントですが、

無事と思ってたのに、ゴム部分と台座部分は完全に分離してました。

新旧比較するまでも無いですね。。。

交換完了!

エンジンマウント交換時に、マウント下のインシュレーターは清掃だけしてそのまま再度組み付けるのですが、船体側のビス穴はダスター使ってゴミや塩を飛ばし、CRCをひと吹きしておきます。また、ビスはねじ山部分の塩をワイヤーブラシで落とし、CRC吹いてからウェスで拭き取り、耐水グリスを塗り付けてから組み付けてます。

右後ろ

同じく右後ろも交換して行きます。コチラは当初から崩壊は目に見えてたので有無を言わさず・・・ですね。

こちらも同様に交換完了しました。

取り付けはエンジンを少しだけ持ち上げた状態で、先にエンジンマウントとエンジンを軽く締結し、その後エンジンを下ろしてから船体とエンジンマウントを締結するという方法を取ってます。

最後に前側のエンジンマウントを交換します。

コチラもご多聞に漏れず・・・リヤ側吊って揉んだからトドメ刺したのかな!?

でも左右捻り方向の調整もせずアッサリ組み付け完了しました。

最後にエンジン下に溜まってたビルジをスポンジで吸い出して今日の所は作業完了とします。でも結構ビルジ溜まってたな・・・コレって少々船体傾けたところで排出されないものなのね。

こうやって見ると真っ直ぐエンジンが組み付けれたような気がしますが、折角レーザーレベルも買った事だし、後日きちんと確認したいと思います。

と全てスムーズに行ったように書いてますが、当初、先にエンジンマウントを船体に固定してからエンジン動かして穴位置を合わせて・・・とやってて全然合わず、四苦八苦してようやく上記やり方に変えて順調に進む様になった次第だったりします。

ボルトは必ず手で締めて、確実にねじ山が噛んだ状態で、これ以上手で締めれなくなってから工具を使って締めるっていうのを徹底してます。そうしないと、真っ直ぐ捻じ込んでる積もりでもナナメになっててネジ山を潰したりやり兼ねませんからね。手が入り辛く、直接目視で確認出来るところばかりではないので、手間は掛かりますが一つずつ確実に進めて行きたいと思います。

 

 

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