チョーク機構修理とベンツ君のホイル塗装

先日イヌの散歩中に見付けた沢ガニをカメと一緒に入れておいたのだが、どうやら仲良く暮らしてるみたいです。最初は逃げまくって石の間に隠れてたたカニも今はホレこの通り。
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お昼休みにいつものクルマ屋さん覗きに行くと既にシルビアの全塗装が終わってました。
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プロの板金塗装屋さんでは無いので下地は足付けのみ、上塗り後の磨きもして無いが塗りに関してはプロ並の仕上がりでした。ブースも使ってないのでブツは大量にあるが、磨けば十分鏡面仕上げになりそうな感じ。塗った色もコレまた難易度の高いグリーンがかった淡いブルーメタリック。見る角度によって濃淡と共に緑~青へのグラデーションに見えます。
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補修塗装考えると絶対選ばない色ですな。。。
それはそーとしてジョージアのエメラルドマウンテンがエライ事になってました。。。
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まぁ夏場だしありがたいこってす。
んで夜のガレージ作業。
今日は以前ビート部のみPOR-15で補修しておいた純正鉄ッチンホイールの塗装がてらセローのショーク機構を補修します。塗装は表裏数回ずつ塗る必要があるので、セローを弄ってる合間に塗装と言った方が良いのかな?まずはネコに小便掛けられて臭い純正ホイールを洗います。ブレーキダストもソコソコキレイに。
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んで下地・・・はまぁえぇとしてシリコンオフで脱脂だけしておきます。
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んで外に並べて塗装。とりあえず今回の塗装は『超適当』なので仕上がりも適当で良いのでこんな感じです。いずれサンドブラスト掛けて再塗装しますので。。。多分・・・きっと・・・・。
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使った塗料はホームセンターで¥198で売ってるスプレーです。えぇ良いんです『超適当』な塗装ですから。。。
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んで1回目の塗装まで済ませてからセローの分解に入ります。シュラウド外してタンク・シートとはずしてようやくキャブが取り出せるようになりました。この時代のトレールって意外と整備性が良いのよね。
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んで飛びますがキャブ外してチョーク機構のこの部分、ネジ部がモゲてました・・・って普通の人が見ても場所ワカランわな。。。
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一応内径に合いそうなアルミのスリーブ探してきて嵌め合いにしてGPクリア塗布して圧着。確かコレは樹脂の接着に使えたかと。。。
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万力で留めておくのも何なのでその辺にあったクリップでしっかり固定しておきます。完全硬化に24時間要るそうなので今夜の作業はココまで。
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その後もベンツ君のホイールも何度が塗り重ねて表裏4枚をスプレー缶2本で片付けました。バイクはバラしたままだと邪魔になるので元の形にして端に寄せて撤収完了。バイクの下に塗り上がったホイールも押し込んでおきます。
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とりあえずコレでタイヤ嵌めれば純正ホイールに戻せます。懸案のスローパンクも多分解消されてるとは思うのですが、、、以前ビート部だけPOR-15で補修してたのはその為です。本来であれば下地の錆取りから始めてサフ・ベースコート・クリアーと仕上げるのですが、ビート部以外は比較的簡単に再塗装出来ますからね。そーいや先日ヒッチメンバー塗った塗料の感触が結構良かったので、アレをガンで吹いても良いような・・・1液だし簡単そう。

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