縦目ベンツのサイドシル錆穴修理(その1)

Mercedes 200(W115)

雪化粧

昨夜降ってた雪は夜半に止んだのですが、今朝早くからまた降り出したみたいで既に積もってます。

ま、庭は雰囲気はあって良いのですが、

道路も真っ白になってしまいました。

時間帯的に道路表面も冷えてるんで、やっぱり積もっちゃいますよね。

ま、仕方無い。。。

送迎

という訳で今朝は出勤前に子供等の学校へ送迎します。

山を降りて行くと積雪もマシになり、徐々に黒い道路が出て来ます。

そして学校に子供を送り届け、国道筋まで出て来ると、道路は完全に露出してました。

会社の事務員さんも自力で来れない可能性があるので、このまま早めに出勤しとくとします。

雪があると寒さはマシなの!?

今日もお昼休みは保管場所です。

屋根に積もった雪で光が遮られ少し暗く感じます。

雪は小雨まじりになってるので、このまま溶ける方向かと思われます。とはいえ寒波は続いてるので、暫くは朝晩の凍結が心配ですね。。。

エアカットオフツール

先日アストロ工具のセール対象商品になってたので、お義兄さんに仕事帰りにお使い頼んでました。

シールテープ巻いてエアチャック取り付けます。

久々に新規購入したエアツールです。

サイドシルの腐った部分を切り抜く

という訳で今日からサイドシルの修理に掛かります。

まずは一番大きな穴からやっつけるべく、カット位置をマスキングテープで決め、エアカットオフツールで切り抜きました。

カットオフツールは切り込む場所を確認しながら使えるので、狙った位置で切り込むには非常に便利です。

溶接前準備

穴から中を覗くと、意外や意外錆も無くキレイな状態です。

ベルトサンダー持って来て

切り取った穴の周辺を均します。

サンダーにペーパーのアタッチメント取り付けて

穴の周囲の塗装を剥離しました。

溶接するんで周辺の塗装剥がす必要がある訳です。

溶接パッチの作成

穴のあいた箇所にテープを貼って、マジックで穴の形をなぞります。

パッチに使う鉄板はドラム缶の切れ端です。コレなら防錆処理もされてるし厚みもあるんで問題無いでしょう。

先ほど型取りしたテープをドラム缶の切れ端に貼り付けて形を転写します。

そして切り抜いたパッチをサンダーで整えて、

穴とキッチリ合うように調整しました。

サイドシルよりドラム缶の鉄板の方が少し分厚いのね、、、

溶接作業

そして半自動で溶接します。

サイドシルの鉄板が薄くてやり難いやり難い・・・もっと電圧下げないとなんですが、下げるとパチパチいうし、薄板溶接時の溶接機調整はナカナカ難しいです。

とりあえずモリモリになったので、サンダーでゴリゴリと削ぎ落としました。

まだまだ均す必要もあるしピンホールもあると思うのですが、パッチ作成や溶接作業の難しさがよく解ったので、今後の作業をどう進めるか?作業手順を考える良い経験になりました。

 

 

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