秋晴れ?小春日和?
今日もお昼休みは保管場所です。
秋晴れというのか?冬場の小春日和というのか?微妙な感じですが、ともかく晴れて風も無く穏やか日なら何でも良いです(笑)
今日もプレオで出勤
昨日に引き続き本日もコレの作業です。
そして一旦コチラへ来たものの、自宅に戻って工具取りに帰ってました。大切なお昼休みの時間ロスです。。。
てっきり保管場所にあると思ってたのに、無くて慌てて取りに戻った次第。
初体験
ぢつは今回タイロッドエンドブーツを交換するのは初めてだったりします。早速ジャッキで上げてタイヤを外しました。
この部分なんですが、かなりゴムがガサガサになってるものの、まだ破れてる訳ではありません。
まずは割りピン外して
タイロッドエンドプーラー掛けてボルトを締め込んで行きます。すると『パキッ』と音が鳴ってタイロッドエンドが外れるのですが、自分は反動で『ガンッ』とかなるのヤダから、ナットは完全に外さず少し緩めた状態でプーラー掛けました。
最初タイロッドエンドブーツの入ってる側のUの字の部分が入らず焦ったのですが、結構キツくて叩き込む必要があった訳です。。。
古いタイロッドエンドブーツを外す
古いブーツを外すのですが、キッチリ嵌り込んでて簡単に外れません。一般的なピアノ線の輪っかのようなので嵌ってりゃまだ簡単なんだろうけど、ベース部分が密着して同化しちゃってました、、、隙間にカッターの刃を入れて強制分離させます。
そして無事分離完了。破れてなかったブーツもズタズタになってます。。。
ともあれグリス切れも無いし、タイロッドエンドのガタも皆無で状態は非常に良かったです。
新しいブーツの取り付け
古いグリスをキレイに拭き取ってから、新しいブーツにグリスを詰め込みタイロッドエンドに装着します。
この際ベース部分をキッチリ嵌めるのに、プライヤーでブーツのエッジ部分とタイロッドエンドを挟み込んで嵌め込みました。さすがにゴム部品をプライヤーで挟むのは抵抗ありましたが、結局コレが一番簡単で確実な方法だったかと思います。ココが密着してないと水が入ってグリスが流れますからね。
そして元通りナットを留めて、最初に取り外した割りピンを元通り戻して装着完了です。
最後にタイヤを取り付けて出来上がり♪
この時点で結構時間が押してたのですが、お昼休みを自主延長して(笑)反対側も一気に片付けるとします。
同じ事の繰り返し
反対側はブーツを破る事無く取り外す事が出来ました。
サクっと新しいブーツに交換して
サクっと元通り組み立てて
出来上がりです♪
最初の作業で試行錯誤し、使う工具も揃っていたので、要領も得て作業に迷いが無く、圧倒的に早く交換する事が出来ました。
残作業
残すストック部品はカップキットのみ。コレは作業ついでにホイルベアリングのグリスアップと、ハブの調整もお願いしたいので、クルマ屋さんに丸投げの予定です。
そーいや安売りの時買っておいたWホーンもストックしてるんで、ついでにホーンも交換しといてやろうかな?今のはいかにも軽自動車って感じの『ミッ』って情け無い音なのよね。。。
という訳で、今日のところはココまで。工具を片付けて手を洗って撤収します。
タイロッドエンドブーツの交換は思いのほか簡単だったような?難しかったような?とりあえずグリスで手が汚れるので、面倒なのは面倒ですね。
グリスを詰めたブーツをタイロッドエンドに取り付ける際、グリスがハミ出るのはいいとして、押さえどころに拠っては折角詰めたグリスを過剰に押し出してしまって、中に空気溜まり(要は風船)が出来てしまってるのでわ?と懸念されるので、出来れば注射器みたいに隙間から注入できるような仕組み?工具?があった方が宜しいかと。グリスガンに取り付けるアタッチメントみたいなのあるのかな!?
思い立ったら吉日
子供の塾のお迎えまでの時間に保管場所へやって来ました。
グリルを外すとバンパー裏に純正ホーンが見えます。
バンパーを外さずに純正ホーンを取り外しました。
この場所に低音側のホーンを取り付けるとして、1端子のタイプなので分岐配線とアース配線をソレゾレ作成する必要があります。
高音側はグリル裏側に設置し、時間が無いので配線まで一気に片付けました。
無事作動確認まで出来たのでとりあえずコレでヨシとしますが、グリルの導風板を一部適当にカットしたのと、高音側のホーンの固定がイマイチ納得行ってないので、再度やり直すとして今日のところはココまでとします。
グリルも元通り取り付けてひとまず作業完了です。
お迎えの時間が迫ってるので、片付けもしないまま手だけ洗って撤収します。
Wホーンになり音もソレなりに重厚感が出ました。雰囲気クラッシックなクルマなので、ホーンぐらいソレに見合った感じになって宜しいかと。
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