スプリンターの不調調査(ヘッドカバー開けてみた)

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

現実に戻る

昨日は健康診断にかまけて保管場所に来なかったのですが、今日からまた終わりの見えない調査が始まります。

とはいえ素人に毛の生えた程度の知識しか無いワタシにはソロソロ限界なので、お金は掛かるけど確実なプロに丸投げする日も近そうです。

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オイルレベルチェック

圧縮圧力が低い症状が出てるので、もしかしてオイルレベルが下がってるのか?と長らく見て無いオイルレベルゲージを確認します。

む~ん、見たところ多少は汚れてるものの、アッパーレベルより少し上ぐらいまで入ってます。

なら何で油圧が上がらないのやら???

ヘッドにオイル回ってる?

引き続きプラグを外してから、

15秒ほどクランキングします。

プラグを戻してからヘッドカバー外して確認します。

きちんとオイルは吹いてる模様。

お義兄さん曰く、過去に構内で使ってるガソリンリフト(3K?4K?)のヘッドにオイルが回って無くてエンジン掛からなかった事があるそうです。ヘッドカバー開けて直接オイル掛け回したら以降快調に動いてるそうです。

最後の手段

さて、もうホントに手詰まりになりつつあります。

・・・もう最後の手段。WAKO’Sのエンジンパワーシールド添加したオイルぶち込んでやろうと思います。

まずはリフトで上げてオイルを抜いて、、、と思ったら、シャブシャブのガソリン臭いオイルが大量に出て来ました。

む~ん、エンジン始動不可になったタイミングで燃料ポンプを強制稼働させたり、始動を試みて長々とセルを回してたのが全てオイルパンに落ちてたのか?いや、燃料ポンプ回してるだけだとリターンで戻るはずだし、、、やっぱり始動出来ない状態でセルを回し続けてたのがマズかったのかしら!?

オイル注入

仕事が終わってから保管場所へやって来てマニュアルを確認。オイルパン容量が3.3Lなので3Lチョットぐらいかな?

ジョッキにオイルを取って入れます。とりあえず今回はWAKO’Sのケミカルは入れずにトライします。

念の為、レベルゲージを確認。アッパーレベルより少し多いぐらい。

確認する度同じぐらいのレベルなんですけど、、、気のせい!?

しかしエンジン掛からず

残念ながらエンジンは掛からず。プラグは濡れてるのでガソリンは来てるみたい。

プラグはバッチリ火は飛んでるのになぁ~、、、

ちなみに圧縮圧力は8bar(8キロ)とヤッパリ低めですが、他のプラグ外して無いのとセル回しまくったバッテリーなのでソノ影響かと思います。

テントむし持って来てバッテリー繋いでセル回すもエンジンは掛からず。

ホント何でエンジンが掛からないの?

今日もダメだった

という訳で、今日も失意のまま充電器掛けて帰ります。

しかしこうなったら何でオイルにガソリンが落ちたのか?ってところから疑問が残ります。エンジン掛からなくてもセル回してるとスタートインジェクターがガソリン吹くものの、あのオイルに落ちてたガソリンは全てソコからなのか?もしかしてレギュレターのリターンが詰まってるとか?はたまたレギュレターがお亡くなりになって燃圧保持出来て無いとか?謎は深まるばかりです。。。

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