重箱の隅を突く作業
今日も朝からスプリンターです。
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どうも個々のセンサーや機器については、単体で検証したところ問題無さそうなんですよね。
という訳で、過去に交換したところやハーネス周りについて重点的に調べて行こうと思います。
スタートインジェクタータイムスイッチ
エンジン始動にはこの緑色の部分の水温センサーと、
この茶色いスタートインジェクタータイムスイッチが肝心なんですが、
どうも後者のカプラーの嚙み合わせが甘いみたいで、少しコジるとはずれてしまうんですよね、、、
んで交換したインジェクタータイムスイッチを出して来て、
直接カプラーに繋いでみましたが、
始動できませんでした。
導通や抵抗についても確認しましたが、交換品も車体に付いてるのも特に問題ありませんでした。
スタートインジェクター
んで始動時にのみ吹くスタートインジェクターですが、
まずは導通の確認。OKです。
んで始動時の電圧計測すると、9.3~9.5Vと、燃料ポンプへの出力電圧(=セル回してドロップしたバッテリー電圧)と同等でした。
スタートインジェクタも単体でインジェクターテスターを使ってテストすると、バッテリー直結(12V程度)だときちんとパルス出力してくれてました。
さすがにアダプターが無いので、実際に吹かす事は出来ませんでした。
燃圧計測
そして出番が無いと思われてた燃圧ゲージですが、ぶった切った燃料ホースにアタッチメント取り付けてカタチにしました。
スタートインジェクターに繋がる部分のバンジョー外してから、代わりにゲージのアダプターに入れ替えるのですが、アダプターの径がデカ過ぎてワッシャーが遊んでしまいます。。。
何とか押さえ込んでセットしました。
キーONで燃料ポンプが駆動する様に直結します。
ガソリンが多少吹き出しますが、、、
何とか計測出来ました。2.5bar(35psi)といったところかな?
火気厳禁です。。。(汗)
漏れがある状態なので参考値程度ですが、ソレなりに圧は出てるみたいです。
コイル交換
そして何度か交換してるコイル&イグナイターですが、コイル単体で交換してみます。Roberts師匠に頂いたBOSCHのコイルも、
3T用のコイルも、
どちらも始動不能でした。
この辺りはダメ元での確認作業です。もう打つ手が思い付かない、、、
今日もダメだった、、、
始動はしませんが、とりあえずコイルを純正のマウントで固定し、交換した社外品のイグナイターも元のイグナイターの留まってたステーに取り付けました。
失意のままボンネット閉めて帰るとします。
今日もドロドロに汗かきながらのクルマ弄りでしたが、結局報われることはありませんでした。。。(涙)
コメント
切り分け で インマニにガソリン 垂らして 始動するか? すれば 点火系はOK
の 判断 で 燃料系を徹底的に