スプリンターをアレコレ検証する

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

重箱の隅を突く作業

今日も朝からスプリンターです。

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どうも個々のセンサーや機器については、単体で検証したところ問題無さそうなんですよね。

という訳で、過去に交換したところやハーネス周りについて重点的に調べて行こうと思います。

スタートインジェクタータイムスイッチ

エンジン始動にはこの緑色の部分の水温センサーと、

この茶色いスタートインジェクタータイムスイッチが肝心なんですが、

どうも後者のカプラーの嚙み合わせが甘いみたいで、少しコジるとはずれてしまうんですよね、、、

んで交換したインジェクタータイムスイッチを出して来て、

直接カプラーに繋いでみましたが、

始動できませんでした。

導通や抵抗についても確認しましたが、交換品も車体に付いてるのも特に問題ありませんでした。

スタートインジェクター

んで始動時にのみ吹くスタートインジェクターですが、

まずは導通の確認。OKです。

んで始動時の電圧計測すると、9.3~9.5Vと、燃料ポンプへの出力電圧(=セル回してドロップしたバッテリー電圧)と同等でした。

スタートインジェクタも単体でインジェクターテスターを使ってテストすると、バッテリー直結(12V程度)だときちんとパルス出力してくれてました。

さすがにアダプターが無いので、実際に吹かす事は出来ませんでした。

燃圧計測

そして出番が無いと思われてた燃圧ゲージですが、ぶった切った燃料ホースにアタッチメント取り付けてカタチにしました。

スタートインジェクターに繋がる部分のバンジョー外してから、代わりにゲージのアダプターに入れ替えるのですが、アダプターの径がデカ過ぎてワッシャーが遊んでしまいます。。。

何とか押さえ込んでセットしました。

キーONで燃料ポンプが駆動する様に直結します。

ガソリンが多少吹き出しますが、、、

何とか計測出来ました。2.5bar(35psi)といったところかな?

火気厳禁です。。。(汗)

漏れがある状態なので参考値程度ですが、ソレなりに圧は出てるみたいです。

コイル交換

そして何度か交換してるコイル&イグナイターですが、コイル単体で交換してみます。Roberts師匠に頂いたBOSCHのコイルも、

3T用のコイルも、

どちらも始動不能でした。

この辺りはダメ元での確認作業です。もう打つ手が思い付かない、、、

今日もダメだった、、、

始動はしませんが、とりあえずコイルを純正のマウントで固定し、交換した社外品のイグナイターも元のイグナイターの留まってたステーに取り付けました。

失意のままボンネット閉めて帰るとします。

今日もドロドロに汗かきながらのクルマ弄りでしたが、結局報われることはありませんでした。。。(涙)

コメント

  1. Roberts より:

    切り分け で インマニにガソリン 垂らして 始動するか? すれば 点火系はOK
    の 判断 で 燃料系を徹底的に