スプリンターの不調調査（スロットルポジションセンサー編）

本日の届きモノ

Amazonで注文してたモノがAM便にて届きました。

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内径３ミリ外径７ミリのシリコンホースです。今更カラフルなの入れるのもアレなので、黒いホース買いました。

フェライトコア磁石です。テントむしのルームミラーモニターのリアカメラ映像にノイズが入るので、その対策です。

効き目があるのかどうか？ですが、、、

今日もサービスマニュアルに沿って作業します。

本日のネタはスロットルポジションセンサーです。

アクセルをガバッと踏んだ時と、ユックリ踏んだ時との症状の有無があるので、多分この辺りが問題のある箇所かと思われます。

という訳で車体のところに来て作業します。

まずはスロットルポジションセンサーに繋がるカプラーを外すのですが、この時代のクリップ付きのカプラーはホント外し難いです。

縦に並ぶ端子の上からPSW/TL/IDLです。

スロットルの開度の応じて導通があったり無かったりします。

正確な角度までは分かり兼ねますが、概ねマニュアルの通りの動きをしてます。

というかそもそも３端子しか無い時点で、ソコまでシビアな造りしてないみたいです。

んでバキュームホースを届いたシリコンホースに交換しようと抜いたところ、

ホースが切れて口空いてました。。。もしかしてコレが不調の原因？？？

古いホースは外して、

シリコンホースに入れ替えました。

もう少し太くても良かったかも？ですが、元々はホースクランプも付いて無かったので、挿し込みが少しキツ目で良いと思います。

内径３ミリの次に太いのが４ミリになるんで、そうなると簡単に抜けてしまいそうです。

昨日シリコンシールで接着したエアフロセンサーの蓋もキッチリ硬化してました。

エアフロセンサーとエアクリーナーケースを元通り取り付けて、

エンジン始動！

暖気が済んでから動画を撮影しました。

症状はかなり良くなった気がしますが、どうもスッキリしない状況です。4～5000回転ぐらいでスロットル開度一定にすると不正脈状態に陥るのは以前と変わらず。タマにバックファイヤーも起こります。

仕事が終わってから構内で少しスプリンター走らせてみましたが、やはり3000rpm超えたあたりでストールしてギクシャクした走りになりました。

試しに元々付いてたECUに交換したのですが症状は変わらず。つーかコレでも普通にエンジン掛かる様になったのね、、、

もう何が何だか、、、やっぱりイグナイター代替品に交換してみる？でも、アクセルをユックリ開ければ問題無いし、、、

やっぱりスロットル周りなのか？もしかすると負圧自体きちんと取れてないのかも？正圧と負圧双方の測定が必要なので、ターボ用のバキュームゲージ買って確認するしか無さそうです。