第2章 レクチ移設

車載機の搭載位置を検討の結果、シート下が適当という訳で邪魔なレクチを移設します。レクチの風当たりも良くなって長持ちするかも?



この車体左側の赤いステッカーの付いてる塊がレクチファイヤー・レギュレターといわれるものです。
一応3相交流で3Pと4Pのカプラーが繋がっています。

レクチはシートレール左側に沿わせて取り付けようと考えていますので後ろ回りのカウルを取っ払います。

ジェネレーターから来てる3本の線に焼きが入ってる。。。ビニールテープで補修された形跡もあるし交換すっか。

つー訳で急遽ホームセンター行って3Pと念のため4Pのカプラーを買ってきました。

ジェネレーターからの配線を延長&カプラー交換しました。

レギュレター側もカプラー交換。よく考えたらカプラーはそのまま使ってもヨカッタんだ・・・規格変わってしまってるし。

レギュレターマウント用のステーを加工。以前ハイエースのリアスピーカーを固定するのに使ってたエーモンステーです。かなり分厚い部類なので結構頑丈です。
サンダーでサイズ合わせて切って長穴部分も多少拡大する。

リアの荷掛けフックのベースと共締めで固定。後ろ側はテール固定部の隙間に挟んでます。

レギュレター固定して元々付けてたCPUファン取り付けてとりあえず形になりました。
念のため直接水が掛からないよう背面にビニールシートで泥除けを設置しました。

レギュレターの作動確認。なぜかアイドリング時が一番高かったりします。吹かすと降下する・・・。
そーいや車検時の光量検査で吹かすと落ちてアイドリング付近だと通ったって話も聞いたことあるな。。。

出っ張り具合はこんな感じ。泥除けのビニールはカウル取り付けてから適度な長さに切り落とします。

大丈夫かCPUファン?

まぁこれでヨシとすっか。。。

元の場所は当然ながらスッカラカンになりました。これで車載機も積めます。

と思ったらCPUファンがシートカウル内側と干渉してしまいます・・・。仕方ない取り外すか・・・薄いの買ってこよ。

ようやく完成元通り。


暑くて死にそうなガレージでの作業でした。本気でクーラーが欲しくなる。。。
とりあえずこれでバイク屋さんに持ち込んで車載機を取り付けて貰う準備は出来ました。しかしこのバイクも何かとイロイロやり過ぎてるので一見のバイク屋さんに持ち込んで大丈夫なのか?
今回はモニター事務局指定のバイク屋さんに持ち込まざるを得ないのだが、電装系はあまり他人に触られたくない・・・ってのがホンネだったりします。



二輪
HONDA 86'VFR750F(RC24)
ETC車載機
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