朝の出かけるチョット前の時間で作業をしましたが、所要時間はデジカメで撮影しながらでも15分程度、ホントお手軽ですね。



こんな感じのパッケージに入ってます。中古品をヤフーのオークションで買ったのですが、ちゃんと取り付けの説明書まで付いてました。
この手のスクーターの部品取りつけってカウルを外すのが一番の手間なので取りつけ説明が付いてると助かります。

で、これがCDIそのもの。アルミのケースで質感は高いですね。

早速取りつけ。
まずはシートを開けて荷台部分を取り外します。(ヘックスで4ヶ所)

後端部分、テールランプ上部のカウルを取り外します。(タッピングビスで2ヶ所とツメ)

右サイドカバーを外します。(タッピングビス3ヶ所とプラスネジ1ヶ所)
スクーターにありがちな『3次元のツメ』ってのが殆ど無くてアッサリ外れちゃいました。(^^ゞ

これが純正のCDIです。

POSHのと比べると若干ノーマルの方が大きいです。厚みはPOSHの方が気持ち厚いぐらい。

ノーマルのCDIを取り付けていたゴムマウントをPOSHの方に付け替えます。

元の位置に戻して一応は完成です。
結線は2P・4Pカプラ-はそれぞれノーマル同様に結線して、CDI(白)と車体側(黒/白)、CDI(黄)と車体側(青)です。

指定の配線通りに配線すると1本(青/黄)配線があまるので、念のため絶縁したうえでその辺の配線と共に結束しておきます。

とりあえずこの状態で作動確認。ちゃんとエンジンも掛かるしエンジンも切れます。OKOKって当たり前かな?一応『中古品』ですからね。

元通りにカウルを装着して出来あがりです。


装着後、駅まで行きましたが最高速が『伸びる』というか『惰性でダラダラ』加速していく感じです。所詮、駆動系はノーマルですから劇的変化を求める事自体酷なハナシなのでしょうか?
まぁ今後の改造プランも見越した上での交換ですから良しとしましょう。(^^)



二輪
BW’S
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