ヤフオクで落札して長らく飾り物?になってたハンドルボスを使ってハンドル交換します。使うハンドルはロードスター純正のナルディー・クラッシック・ウッドです。このクルマで何台目の使いまわしだ?

長らくナルディー使ってますけど初めて純正ボス使いました。結果的に『純正品使っといてヨカッタ』となるのですが。。。

まずは純正の色気の無いハンドルを外します。センターのエンブレム部を傷つけないようにえぐり取ります。

するとポッカリ口が開いて奥にナットが見えます。因みに22mmで普段使ってるクロスレンチが使えませんでした。あんまりじんわりトルクを掛けたくないトコなのでインパクト使ってさくっと緩める。

ボスが外れたところです。一応センター付近で合わせた状態で抜き取りました。というのもホーン用接点がブラシになってて付近がブラシカスだらけで汚かったので清掃したかったからです。
因みに接点が2つあるのはボス側にも2つリングがあるからです。フェイルセーフの為の2重化なのか?はたまたプラス接点とマイナス接点なのか?というところまでは確認しませんでした。ともあれこの『ブラシ接点』ってのも妙に手間の掛かる造りですな。。。

ナルディー用ボスを取り付ける。2接点という訳でボスからも2本線が出ています。

ナルディーのホーンボタン。やっぱり2本差込が付いてます。取り付ける直前まで気が付かなくてビックリしました。当初は『片方の接点のみ使うもんだ』と思い込んでたもので。。。
ココが前述の『純正使っといて正解』ってトコです。このホーンボタンってボスに付属してたもんなんですよ。

後は普通にハンドル取り付けて終了。
メーターの視認性は悪くなったものの、コレで馬鹿でかいトラック並のハンドルからは開放されます。
スポーク部の塗装剥がしてポリッシュ仕上げにした方が似合うんだろなぁ~。。。

2008/03/22
色気の無いノーマルハンドルに戻しました。

2008/11/07
念願の前期型のハンドルに交換しました。
握りが細いせいか?ヤボったく無いし、メーター視認性は当然上々。操作性も思ったほど悪く無いです。

多謝です。>M100師匠



四輪
W114(1975)
その後の維持

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