古いクルマなのでハーネス類はことごとく硬化しています。とはいえ全交換する訳にも行かないので主要なところだけ手を入れます。


アース線追加は市販の汎用キットを使用します。

カシメはラチェット式の強力なペンチで確実にやりましょう。
こう見えてこの工具結構高価です。私はお義父さんのを拝借しました。

アースの平織り線に

端子をカシメ

必要な長さで線材を作り

設置します。
最初に作ったのは千切れてたボンネットアースです。

これを機に腐ったターミナルも交換します。

内部で緑錆が沸いてました。。。

ターミナルは市販の銅製のものに交換しておきます。
アースのターミナルも追加して共締めし、カットオフスイッチに取り付けます。

プラスターミナルも交換して当初無かった端子カバーも取り付けておきます。

アース箇所はオルタネーター本体と

ヘッド付近と

本来のボディーアース部に並行して取り付けておきました。
様子を見て追加・変更していきます。
まぁ特に変わり無いですが、端子部分は腐ってた上噛み込みも甘かったので交換しといてヨカッタかと思います。



四輪
W114(1975)
その後の維持
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