ヘッドOH時に同時交換したのですが、分類上分けて掲載します。


まずは材料のご紹介
ベンツ君のATFは指定がデキシロンⅡで必要量は6L程度だったと思いますが、無謀にもペール缶(20L)で買っちゃいました。。。
結局某M100にお乗りの師匠とシェアする形になったので無駄にはならなくてヨカッタです。

銘柄は『WAKO’S ATF TypeAE』ってのです。

ATFのクーラーへ繋がるホースは2本です。

どっちがどっちか解らないですが

型番備忘録に。。。




因みに思い立ったのが遅かったのでヤフオクにて手配しました。。。

ATF交換時はフィルターも交換します。
コレも例によってパッキン類が全てセットで同梱されています。
この辺国産車も見習って欲しいところ。。。

まずはドレンからATFを抜けるだけ抜いて、その後パンを外して残りのATFを抜きます。

引き続きクランクを回して

トルクコンバーターのドレンを真下に持ってきてドレンを緩めコンバーター内部のATFを抜き取ります。

ATF自体キレイなもんで交換の必要性は無かったのかな。。。

そしてATFクーラーホースの交換です。
あ、この時まだラジエター取り付けてなかったんだ。。。

ラジエター側にも

接続します。

そしてATFフィルターの交換。
フィルター内にもタップリATFが入ってますので作業される方はお気をつけて。。。

ボコボコだったATFパンはPOR15で塗装しておきます。

パッキンを交換してパンを取り付けます。

後はATFレベルゲージよりチマチマ油差しを使ってATFを入れるだけです。
容量的には6L程度ですが、チョット少な目に入れてエンジン回して、各キヤにシフトしてオイルを回し、温間時のレベルで範囲内に入るよう調整をします。
結構適当だった気がする。。。



四輪
W114(1975)
その後の維持
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