ある休日のお昼下がり事件は起こった。。。


ソコソコまともに走るようになり友人を乗せて近所をブラブラ。最寄のショッピングセンター駐車場にてクルマを停めてクルマ談義に花を咲かせ、さて帰ろうかとエンジン始動した時に『ボンッ!』と炸裂する音。。。
ボンネットの隙間からモクモクと立ち上がる煙。。。

ボンネットを開けて確認するとエンジンルーム内にオイルが飛散してます・・・。

どうやらヘッド内圧が上がってヘッドカバーのガスケットがハジケた?模様。。。

む~ん、、、

あらら、、、

とりあえず暫くして再始動は出来たのでスゴスゴと帰宅。。。

再発防止にはならないが、とりあえず対処療法にオイルキャッチタンク取り付けるべくヤフオクにて調達。
オートバックス関連の中古部品屋の出品物だったみたい。。。最近のヤフオクは業者も個人も玉石混合です。

この手は取り付け場所に悩むもんでエンジンルームがスカスカのベンツ君でもドコに取り付けようか悩みました。。。

おっ!良いトコ発見♪

ウォッシャータンク外してしまいます。

んでステーを取り付けて

拡大するとこんな感じ

バルクヘッドへはこんな感じに付きます。

んで本体をホースバンドにて取り付け

エンジンルーム内の雰囲気がガラッと変わります。

配管済ませます。
因みにガスは大気開放。。。

エアクリーナー側には付属の栓が刺さってます。。。

う~ん、場違いな感じもするがまぁ良いでしょう。

このままではウォッシャーが出ないのでウォーッシャーの配管を替えます。
というのもウチのベンツ君は珍しくヘッドライトワイパーが付いてるモデルなので、ヘッドライトウォッシャー専用のウォッシャータンクがあります。
どうせ作動するかどうかも?なのでソッチのタンクにヘッドライトウォッシャーを繋ぐことにしました。

でメデタク出来上がり♪

・・・と思ったけど、そこら辺に転がってたスポンジをこんな風に削って造形します。

さて何でしょう?

応えはキャッチタンクのインシュレーターです。ブラブラしてるとその内落ちて無くなっちゃいそうなので。。。

んで今度こそ出来上がりです。

外したタンクに入ってたウォッシャー液は移しておきます。。。

因みにウォッシャーポンプこんなのです。今時はインタンクですけどアウトタンクなりの利点もあるかと。。。

メッキの部品がいやらしくないのもベンツ君ならでわです。



四輪
W114(1975)
その後の維持
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