低域不足は否めない事実として改善を考えておりましたが、ハイエースのオーディオ再構築も視野に入れ余剰部品を再利用すべく構成を考え直しました。
ヘッドユニット交換は単に『手元1枚掛けのCDに替えたかった』というだけのことです。欲求が贅沢になりつつあるな。。。



まずは配線作業。ウーハー用に外部アンプを接続するのでバッテリー直結の電源は必須です。ま、4ゲージとかの極太配線まではしませんが2sq程度の配線は入れます。
散々配線通すところを探したのですが、結局はメインハーネスの通ってるココに落ち着きました。出来れば避けたかったのですが、無いものは仕方ありません。。。

既設のハーネスに這わせてバッテリーまで持ってきます。バッテリー直前には管ヒューズホルダーを取り付け万一のリークに備えます。
マイナス配線もバッテリーから直接取るのは私の常套手段だったりします。

ヘッドユニットはさっくり交換。アンプリモートとサブウーハー用オーディオケーブル・電源ケーブルは本来離して取り回すべきなのですが、面倒なので一体で引き回してたりします。ノイズが酷ければその辺やり直しましょう。

既に出来てますが材料は12mm厚MDF。ウーハーはカロッツェリアの30cm1発です。

アンプも以前使ってたケンウッドのもの。今回はステレオ入力→モノラル出力・LPF(ローパスフィルター)使って高域カット。アンプの付加機能をフルに利用しております。
※安物のヘッドユニットなのでライン出力はフルレンジ出力のみ

設置して完了。ウーハーボードは置いてるだけで固定はしておりません。


元々は後席背もたれの角度に合わせてボードを作る積もりだったのですが、背もたれ背面の高さ方向に30cmのウーハーは収まりませんでした。仕方なく写真のように角度つけたボードを製作。お陰でトランクスペースには一切物が載らなくなりましたとさ。。。
音の方は目論見通り低域が元気になって思った以上に効果がありました。大好きなドンシャリ系もバンバンです。コストパフォーマンスはハイエースよりかなり高いですな(苦笑)



四輪
SUZUKI CERVO
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