ラベルプリンター

以前から放置状態だったラベルプリンターを利用すべく再度調査を開始しました。本来は印刷用プログラムの作成から行う積もりだったのですが、RS-232C接続ゆえ制御コードの公開がなされないと対応のしようがない。。。
このラベルプリンター以前にもココに書いたと思うが、ステンレスの削り出しパーツとか汎用基盤を利用した回路など、結構見た目に面白くメカメカしくて萌えるのだ。また長期利用にも故障知らずで『優秀な機械』という印象なのと、そのバカ高い値段(購入当時1台40~60万程度した・・・らしい)とも相まって再利用できるなら使ってあげたいところなのです。
P1000286.jpg

とりあえず印刷プログラムに連動したファイル監視プログラムを自マシンにコピーして動かしてみる。幸いにも公開されてるOCX1個レジストリ登録するだけで動いてくれた。ラッキー♪
印刷データはカンマ区切りのCSV形式のファイルと別途設定ファイルで構成され、設定ファイルとCSVファイルは同じ名前でセットしなくてはならない。2つのファイルが設定したディレクトリに揃って印刷実行となるようです。
エディターにて設定ファイルを弄繰り回し所定のラベルに収まるよう設定変更、CSVファイルも必要な内容のみに編集。何十回も位置合わせして印刷しての繰り返ししてようやく内容が見えてきました。ポイントはラベル右上が起点となる(0,0)の座標となり、ラベルの左下に向かって座標軸が延びているという事です。解ってしまえば『なるほどラベルプリンタの側面がX軸ゼロになる』てなもんだが、本来左上に来るハズの起点が入れ替わるだけでサッパリ意味解らなくなる。まして設定ファイルの項目構成自体が解らないので、チョットイジっては印刷確認しないと弄りすぎて印刷されなかった場合何が悪かったのか解らなくなる。。。。
P1000287.jpg

何とか内容解析の上3パターンほど作って今日は終了。明日は現行システムに絡めて印刷実行可能かやってみよう。

コメント