ヒッチメンバー取り付け(実践編)

気が付けばGW突入。この5日にもジェットに乗りに行こうか!?って事になってるので、慌ててヒッチメンバーを取り付ける事にします。
という訳で久々の夜のガレージ作業です。まずはスロープにてお尻を持ち上げます。
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そして室内側からナットを回し、
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スペエアタイヤを取り外します。
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フロアが見えるようになりました。コレで作業もし易いかと。
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そしてマフラーを外そうか・・・と思ったのですが、焼き付いたナットが緩みそうに無いので、3箇所あるマフラー吊りゴムを外してマフラーを落としました。一番後ろのブッシュが外れなくて途方に暮れましたが、裏側から叩けばポロっと外れ『今までの苦労は何だったんだ???』状態でした(苦笑)
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そして元々フレームにあいてる穴を2箇所13ミリに拡大します。キリが10.5ミリまでしか咥えれないので、以降ダイヤモンドヤスリをチャックしてゴリゴリ拡大しました。
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そして42ミリのホールソーにて
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フレーム側面に穴を空けます。
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ココから仕込むナットに小細工します。というのもフレーム側面に空けた穴からボルトを仕込むのですが、さすがに所定の穴からボルトを出すのは至難の業なので、ボルトの先端に穴を開けて針金を仕込み、針金をガイドにボルトを穴から出そうという目論見なのです。
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今回は爪楊枝を詰め物に針金仕込んで固定しました。コレなら後で針金を強く引っ張れば抜けるし余計な手間も掛かりませんからね。
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とりあえず最初だけ噛んでくれれば後はナット側から締める事は可能なので、初期締結用に先端部分を10ミリのスパナが掛かるよう2面をグラインダーで削りました。我ながら芸が細かい。。。
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そして前側には26ミリの丸ワッシャーを仕込み、
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後ろ側には40ミリ角のバースプレートを仕込んでフレームからボルトを出しました。
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そしてボトルジャッキを補助に使ってヒッチメンバーを取り付けました。さすがにクソ重たくて片手で保持しながら共周りさせずにナットを掛けるのは至難の業ですから。。。
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右側はリアマフラーのタイコがすぐ下に来るので短めのボルトにしました。
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M12のボルトは渾身のチカラで締結。コレでクソ重たいヒッチメンバーもガッチリ付いたかと思います。
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おぉ、何かスマートに付いてる。この辺は既製品らしいです。
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最後に錆止めにソノ辺にあったボディーカラー塗って完了とします。
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スペアタイヤも問題無く装着OK。
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(主にマフラーゴム外すのに)無駄に苦労したお陰で何とか作業完了。スロープから下ろして掃除して片付けます。
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デパーチャーアングルもこの通り。マフラー出口と同じぐらいの高さにドローバーの挿し込み口が来てるので、クルマ止めに当たったりするような事は無いかと思います。
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もしコレで強度不足なのであれば、あと2箇所穴追加してボルト&ナットで留めるとしましょう。とはいえドロータイトは6点留めですが、その他のメーカーは全て4点留め&バーは分割式なんですよね。一体型のゴツイ作りのドロータイトはどう考えてもフレームより丈夫だと思うのですが。。。
さて、残すは電源カプラーの取り付けと2インチドローバーの探索・・・ですね。

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