ファイバーパテ(その1)

朝から田んぼを通りかかると人だかりがあったので行ってみると水道屋さんと打ち合わせ中でした。
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気になってた水量も余裕がありそう。現時点で10L/hぐらい出てるそうなので、今後汲みまくればもっと水量は増えるでしょう。
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あとは配管や使用するポンプについてアドバイス貰って解散となりました。保守性やコスト考えると据付のポンプより泥酔ポンプ使った方が良さげです。
お昼休みはいつも通り保管場所です。
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社長もスタッドレスから夏タイヤへの交換が完了したようなので、スタッドレスタイヤを片付けておきます。
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そして今日もコイツの作業です。
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先日ハル内側に塗ったクイックメンダーも当然ながら完全に硬化してます。強度的にはコレでも十分ありそうなんですが、当然まだまだ補強します。
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まずは船首部分持ち上げて
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今日はココにファイバーパテ盛ります。
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まずはテカテカのエポキシ接着剤表面を布ヤスリで研磨して
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足付けします。
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その後脱脂して
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ファイバーパテを盛ります。
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主剤はこんな感じで、ファイバー繊維がささくれた粘土みたいです。
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硬化剤は黄色い色付き。
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ココからは時間勝負なので主剤と硬化剤を良く混ぜてから一気に盛って成形しました。
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正直ボコボコですがアレだけのエグレですから仕方ありません。
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この状態から研磨して、再度ファイバーパテを盛って成形したいと思います。
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というところで時間になったので片付けて撤収します。
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盛ったパテで強度を持たせるつもりは無く、パテを盛った後からFRPを積層して強度を確保する積もりなので、パテはあくまでも中子としての意味合いを持ちます。
厚付けになるのでファイバーパテは微妙かと思いましたが、船体と後々積層するFRPとの相性を考えコレを使うことにしました。明日から寒の戻りがあるそうなので、気温次第で作業はどうなることやら!?
午後から例のパイプを譲ってもらえる事になったので引き取りに伺います。
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結局本命のパイプはFRP製だったのと、重いのでどうにもなりそうにないとの事で蛇腹のホース使うことにしました。
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軽トラに無理矢理積んで持って来ました。
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とりあえず2本持って来たけど使うのは1本だけになりそうです。また暇な時穴あけしに来ますか。。。
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蛇腹を2本入れて隙間を細い(といっても100mmぐらいある)塩ビ管で埋めるか?ソレとも蛇腹は1本だけにしてぐるりを塩ビ管巻き付けて埋めるか?どっちにすっかなぁ~。。。

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