縦目ベンツのミラー再交換とメーター修理

Mercedes 200(W115)

過ごし易い

今日もお昼休みは保管場所です。春の陽気は終わったものの、今日も曇天でちょうど良い陽気です。

クーラーの無い縦目ベンツに乗るにはちょうど良い陽気なんですが、チョイ乗りするのはまだ抵抗あるんですよね。

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縦目ベンツのミラー再交換

今日も縦目ベンツの作業です。路上復帰したところで積み残しの作業がまだ多少あります。

ミラーが届いた

再作成して頂いたミラーが昨日届きました。

今度は装着前に大きさを比べます。

ほぼピッタリ一致しました!

やはり再作成の際『ボールペンで外周なぞったので、1ミリぐらい型紙より小さく作ってください』と伝えたのが功を奏した様です。

取り付け作業

今回もクッション代わりに両面テープを裏に貼り付けます。裏側に来る剥離紙は剥がさないので、両面テープとしては使いません。

もう後が無いので怖々でしたが、何とか一発で入れる事が出来ました。

シールは新品もあったのですが、クリアランスがキツ目だったので、旧い方のシールを使いました。ま、右側みたいに切れてた訳では無いので宜しいかと。

新旧比較

Before → After です。

 

明らかに可視範囲が広がりました。コレなら今時のクルマと遜色無いですね。

メーター修理

そして引き続きトリップの動かないメーターの修理します。

スピードメーター単体で取り外し、

メーターナセルは一旦元通り戻しておきました。

現状確認

原因は前回やった250と同じだと思うのですが、如何せん造りが若干違うみたいなので、まずは各部の写真を撮っておきます。

恐らくトリップの軸に付いてる0.1キロの位の横にある真ちゅうのギヤが滑ってると思われるのですが、

 

250の時と違ってシャフトが丸棒で無く、掘り込み溝付きの棒になってます。

 

しかも片側は尖ってて、組み立て時の挿し込みをし易く作られてるものと思われます。

 

万一文字盤を外す必要があるかも?なので、ストッパーを超えて針が落ち着く場所も記録しておきます。

結局針が抜けずソノママやるハメになったのですが、、、

シャフトに喝

という訳でシャフトを抜いて来た状態で端から1cm付近に貫通ドライバーで打痕を付けました。

コレでギヤの滑りも無くなるでしょう。

組み立て

そして今度は組み立てるのですが、コレがまたナカナカ苦労しまして、結局一旦シャフト抜いて挿し直すという離れ業をやってしまいました。

文字同志のガタを無くす為、シャフトにスプリングが通ってて、常にテンションが掛かってる状態なんですが、このスプリングが外れてしまったのが運の尽き。ホント偶然嵌ってくれたお陰で、何とか元通り組み立てることが出来ました。

文字ズレ

組み上がってホっとしたのも束の間。どう見ても1キロの桁がズレてます。。。

何とかインナーギヤをずらして

うん、直った。

しかしホントどうやって直すもんなんでしょ?老眼キツくてハズキルーペもどき+虫眼鏡の作業でしたが、全然見えなくて辛かったです。。。

装着

3時の休憩時間にメーター取り付けに来ました。

作動確認はまだ出来ませんが、1キロの桁のズレは結局直ってませんでした。(涙)

桁ズレは諦めるとしても、トリップだけでも直ってくれてれば良いのですが。。。

コメント

  1. Roberts より:

    GPSメーターで トリップとか、、