縦目ベンツの不明だったステーの付け直しと電磁ポンプの固定

Mercedes 200(W115)

検収作業

2週連荘でマスターメンテしたので、先週同様明けの土曜日は検収作業です。

さすがに漏れ分だけなので検収も早々に終わり午前中で撤収しました。今回も特段問題は見つからずなんですが、コレばっかりは週が明けて通常業務が始まらないとわからないんですよね。

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縦目ベンツの手直し

今日は午後、子供を塾に送り届けてから保管場所へやって来ました。AM中降ってた雨も止んで少し晴れ間も出て来ました。

という訳で引き続き縦目ベンツの作業です。

コロナショックで在宅推奨されてるお陰で作業が捗るのですが、完成が近くなり『コレが出来上がってしまったら次何しようかな?』と少し心配になって来ました。

不明だったステーの付け直し

昨日判明した何処に付けるか?わからなかったステーですが、やっぱり後ろにあるセルモーターともキチンと取り付けてやりたく思い、ちと確認してみることにしました。

下からもアクセスし易い様、前を持ち上げてウマを掛けておきます。

結局どうやってもソノママではボルトが入らなかったので、一旦ステーを外してみました。

すると、エンジンマウント側にこんなに分厚いワッシャーが挟まってました。

もしやと思い、このワッシャーを外して取り付けると、無事エンジンとエキマニとセルモーターの位置関係が合致し、シッカリ締結する事が出来ました。

・・・と書けば3行で終わるのですが、なかなかアクセスの難しい場所で、コレ付け直すだけで1時間半ほど掛かりました。手戻りやこういうのもあってナカナカ進まないところが素人仕事ゆえなんですよね。

電磁ポンプの取り付け

無事ステーも付いたことだし、今度は昨日仮装着した電磁ポンプをきちんと取り付けます。

昨日は空中配管で、配線はバッテリーに直結して動かしてたのですが、配管はともかく配線にはリレーを入れてきちんと本装着してやります。

電磁ポンプをどう取り付けようか?と思ったのですが、ボディー側にナッターを仕込んで、ボルトで留める様にしました。電蝕の問題があるかな?と思ったので、ナッターのタマはアルミのは使わず鉄のを使いました。

電動インパクト使って下穴あけてる際、使ってたアングルアダプターが崩壊。内部のギヤが飛んだみたいです。。。

そして無事取付完了です。ポンプの位置はクルマ屋さんの指導の下、IN側の燃料パイプが少し下向きに来るぐらいに合わせました。

引き続きリレーの配線ですが、4極リレーの配線のメモだけ取っておきます。黄と青が逆転してる様な気もしますが、どっちがどっちでも同じでしょ。

トリガーとなるACC(アクセサリー)電源はコイルから取るつもりなので、そのスグ横にリレーを設置しました。ココならバッテリーも近いし配線も短かくて済みます。

充電の終わったバッテリー繋いで、無事リレーと電磁ポンプの作動確認が取れました。

ブラケットに通しただけで未固定だったチョークワイヤーもきちんと留めておきました。

ラジエター周りは未装着ですが、その他は概ね出来上がりです。

始動動画をドゾ。

まだ点火時期とかきちんと合わせてないのでアレですが、チョーク引かなくても簡単に始動するし、アクセル煽ればちゃんと吹けるっぽいし、特に問題はなさそうです。

残すはラジエター周り。ラジエターや水路は水通しして、ゴミを洗い流してから本装着した方が良いんでしょね。積年のゴミや水垢が溜まりに溜まってそうです、、、続きはまた明日という事で。

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