エリシオンのオイルパン装着からの組み立て

HONDA エリシオン(RR2)

雨降り

今日もお昼休みは保管場所です。

週末に稲刈りを控え、順調に田んぼも乾いてたのに、ココに来て雨が降るなんて、、、

ブログランキング登録中です。
にほんブログ村 車ブログへにほんブログ村 車ブログ 車いじりへ
バナークリックのご協力よろしくお願いします!

特殊工具が来ない

当初クルマ屋さんが特殊工具を借りて来て云々・・・ってのが昨日の予定だったのですが、朝からクルマ屋さんが来ないと思ったら風邪で寝込んでるとの事。

週末にはクルマを使いたいし、クルマ屋さんの回復を待ってられないので、もうこのままオイルパンを装着してしまう事にしました。

脱脂作業

結局オイルパンが外れないまま、新たにシール剤を塗る必要があるので、まずは接合面の脱脂から始めます。

パーツクリーナーを含ませたウエスでエンジン下部とオイルパンの双方をフキフキします。

手が入る部分は良いんだけど、エンジン前方のオルタネーター付近はステーが邪魔して隙間が無くてタイヘンです。。。

シールパッキン塗布からのオイルパン装着

使うシール剤は先日AliExpressで購入したシール剤です。今回は部品も含め徹底的に低コストでの修理となってます。

オイルパン側全周に指で塗り付けて延ばしてから、オイルパンを装着し全周のボルトを留めました。

 

1/4のラチェットを使うと、アレだけ苦労した箇所のボルトもすんなり装着完了。やっぱり道具は大事です。

シール剤を塗り広げる際、リングギヤや周辺に付いたシール剤はパーツクリーナーで拭き取っておきました。

当然ながら手がベタベタだったので、キリの良いところまで作業してから撮影したので、一気に作業が進んでる様に見えてしまいます。

ミッション側カバーの取り付け

取り外してたミッション接合部にあるカバーを取り付けました。

その他諸々取り外し時は試行錯誤があったけど、取り付け時はラクに進みます。

ファンベルトの装着

そしてファンベルトを取り付けるのですが、テンショナーは上側から操作するので、一番下からベルトを掛けて行きます。

渾身の力+延長パイプで何とかベルトを嵌める事が出来ました。以前はもっと簡単に交換した記憶があるのですが、何だったんでしょ???

上から下からきちんとベルトが嵌ってる事を確認しました。

 

結局取ってたメモも見ずに装着完了。多分大丈夫でしょう。

組み立て作業

微妙にオイルが滲んでたパイプのホースバンドを増し締めし、スナップを外して浮かしてたホースも固定し直しときます。

インナーフェンダーもスナップで留めて元通り装着。

む~ん、、、この辺のブッシュもダメっぽいな。

という訳で、何とかカタチになったので、タイヤを取り付けてフロアジャッキ持って来てウマを外します。

久々に地面に下ろしてから、仕上げにホイールナットを規定のトルクで締め上げました。

後はオイルを入れれば出来上がりなのですが、オイルパンのシール剤が完全硬化に24時間掛かるので、エンジンオイルを入れての始動確認は明日以降になります。

オイルパンを完全に外す事が出来ず、テンショナーは交換出来たものの、オイルパン装着の古いシール除去作業という最後の部分が中途半端になってしまいました。コレが原因でオイル漏れが起こらなければ良いのですが。。。

コメント