エリシオンのオイルチェックと4TECの排気漏れ修理

HONDA エリシオン(RR2)

大掃除

GW最終日。長かったお休みもとうとう今日でお終いです。

天気予報では雨が降るような事言ってたのに、カラっと晴れた良いお天気になったので、普段洗わない洗濯物と布団干ししました。

そして午前中一杯家の中をお掃除して片付けました。年末は寒くて大掃除どころで無いので、気候の良いこの時期に掃除するのも悪く無いです。

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オイルレベルチェック

そして午後から上の子を部活に送り届けてからの保管場所です。

オイル漏れ修理も終わって久しいので、先日オイル交換してからどの程度オイル食ってるのか?確認します。

結果ほとんど食ってませんでした。漏れは完治してるみたいだし、20万キロ近く走ってるクルマにしてはソコソコパワーも出てるし優秀です。

元々ノイジーなエンジンなんでアレですが、今回の日本海往復でも8.4km/Lとまずまずの高燃費でした。ユックリ走ればソコソコ燃費が良いのもVTECならでわですね。

排気漏れ修理

という訳で、昨日乗ったら5400rpmから上が回らなかった件、4TECの確認をばします。

ま、大体予想はついてるのですが、、、

マフラー交換

まずはシートベース外して作業スペースを確保します。

んでステンレス製のJパイプを外したのですが、今回はこのデッカイ黒い筒状のマフラーも取り外します。

上が4TECのノーマルマフラーで、下がSC用のマフラーです。以前SC用のに交換したままずっとコレで乗ってたので、今回はノーマルマフラーに戻そうと思った訳です。

狭いスペースの中知恵の輪の様に何とか収めました。毎度思うのですが、設計段階でどの程度こういうの考慮して作られてるんでしょね?

SC用のは容量が小さかったので、排圧が抜け難く排気漏れを誘発しやすいのかな?と思ったので、今回ノーマルに戻そうと思った訳です。

過給機が付いてる分抜けは良いと思ってたんですけどね。。。

排気漏れ修理

そして取り外したJパイプですが、

やはり蛇腹部分の詰め物が吹き抜けてました。。。

振動を吸収する為の蛇腹部分の内部が腐食して亀裂が入り、ソコから排気が漏れてハル内に充満し、酸欠状態に陥って燃焼の妨げになってる・・・という図式な訳です。

お掃除

まずは細いマイナスドライバーで中途半端に残った詰め物をホジり出します。

ま、残ってても問題無いのですが、密度の低いグラスウールなので、排気に押されてしまいがち?なのかと。。。

石綿ロープ

そして某Roberts師匠に頂いた石綿製のロープを細めの紐状にほぐし

蛇腹の隙間に詰め込んで行きます。

コレなら密度も高めなんで、排圧に耐えれる・・・かな!?

耐熱パテ

そして少し多めに残した隙間にはセメダイの耐熱パテを押し込んでおきます。

色んなシール剤試してるのですが、未だコレといったのが無いんですよね・・・コレでダメなら金属パテに行っちゃうかな。

とりあえずパテが硬化するまでこの状態で放置となります、、、

セメダインの耐熱パテはモルタルっぽいので、多分硬化するとカチコチになって、割れて排出、のち盛大に排気漏れが再発・・・でしょね。

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