タイヤ交換

お昼休みトレーラーの作業する前にひと仕事。
まずは自転車をクルマから下ろします。
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昨日会社帰りに近所のホームセンターで自転車の防犯登録して来たので、超絶ダサイステッカーを貼り付けておきます。ま、しゃーないわな。。。
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んでホームセンターでついでに買って来た小物を取り付けようと・・・
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イキナリ挫折。アルミフレームには太過ぎたみたいです。。。
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鈴?は付いてヨカッタ。。。
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午後からちとお出掛けするのに一旦家に帰ったら自転車のタイヤが届いてました。自転車のタイヤって宅急便でもこんなカタチで発送されるんですね。ちなみにチューブとリムバンドはタイヤに内蔵された状態で送られて来ました。
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んで夜のガレージ作業です。
タイヤが届いたので早速タイヤ交換する事にしました。
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届いたタイヤはこんな感じです。基本的に舗装路で使うのでコレで十分でしょ。
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工具も揃ってなくて出来るかどうか?解らないので試しに簡単に取り外せる前輪だけ交換してみました。余りにアッサリ出来て拍子抜け・・・。元々のブロックタイヤが2.35インチに対し、1.95インチのタイヤになったので、えらく細く感じてしまいますが、コレでもスリックでは極太の部類みたいです。
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という訳できちんと記事にすべく後輪の交換は逐一写真に収めました。
まずは取り外したホイルセットを果実用コンテナの上に乗せます。地べたでやると、多分ディスク曲げたりギヤを傷付けたりしちゃうと思いますので、その保護の為です。
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んでタイヤの空気を抜けるだけ抜きます。それこそタイヤを鷲掴みにしてお腹で押さえてと全身使って抜きます。抜けば抜くほど後々ラクが出来ます。
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んで全周のビートを落とし、ホイルセットを回してバルブが手前に来るように置きます。
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んでバルブの対角上の部分からビートを落とした状態でタイヤをたわませて来ると、バルブ付近でタイヤとリムの間に指が入るぐらいの隙間で出来て来ます。
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んで『ウリャ』とビートを持ってリムを越えさせるとタイヤの片耳がリムから外れます。
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んでバルブ口金根元のネジを外してタイヤ内に押し込み、バルブの部分からチューブを引き摺り出して抜きます。
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んで残った側のビートも同じ要領で外してタイヤの取り外しは完了です。
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本来であればリムバンドを外してスポークニップルの状態を見るところなのですが、コイツはリム内側にプラ状のものが嵌めこまれてました。
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嵌め込まれてたと言うより固め込まれてた・・・という表現が正しいのか?プラ樹脂を整形して舐め付けたような感じです。。。
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という訳でリムバンドは無しのまま組付けに入ります。元々付いてなかったし、本来はスポーク台座ネジからの保護が目的ですからね。タイヤは回転方向が指定されてる場合があるので組み間違いの無いよう。外したのと同じ要領で嵌めます。
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んでチューブは捻れを取り、一旦タイヤに沿って置いてみます。
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んで外した時と同じ要領でバルブから入れて行きます。
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バルブはほんのチョット入ったら、固定ネジで抜けないように少しだけ入れときます。
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んで全周捻れない様に入れて行きます。
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んで上側のビートを入れて行くのですが、外した時とは逆にバルブの反対側からチューブを挟まないよう気を付けながら入れて行きます。
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最後のところは少し硬くなりますが、対角部分からビートを落としてリムに押し付けながらしごいて来ると簡単に入ります。入ったら一応全周チューブを挟み込んで無いか?目視でチェックしましょう。また、バルブが前後にズレてたら、このタイミングで修正します。ビートとリムが密着してないので、簡単にずらす事が出来ます。
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んで仕上げにエアを張ります。インチキアダプター+エアダスターなのでちと変ですが空気入れとしては使えます。
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最初に大気圧程度入れたらまたまた全周チューブの噛み込みが無いか確認しましょう。
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何度かに分けて入れ、タイヤとチューブとリムが馴染むように地面でトントン落としながらバウンドさせます。
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んで元通り組付けて完成です。
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う~ん、乗り心地良さそ~♪
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最後に外したチューブは予備に持ち歩けるようサランラップで巻いて保管しておきます。
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本来であれば指定空気圧に調整するのですが、ウチにはフレンチバルブの空気圧を計る術が無いので適当に入れて終了としました。
厳密にはこのやり方が正しいかどうか?は解りませんが、MTBのタイヤ交換ってこんなに簡単に出来るもんなんですね。さすがにビート外す時はドライバーか何か必要かと思ったのですがソレすら必要ありませんでした。
今後は変速機の調整やディスクブレーキのメンテナンスなどボチボチとやって行きたいと思います。

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