STX-R1200のコーキング仕上げとサンバーのタコメーター0補正

Kawasaki STX-R1200

また寒くなって来た

今日もお昼休みは保管場所です。

今日は久々にSTX-R1200の作業です。

というのも、先日バンパーのパッドを接着した際に気付いたのですが、

コーキングを打ったものの、パッドとに隙間が空いてる部分がチラホラあったので、

 

接着剤が完全に硬化するのを待って、コーキングを打ち直したかったのです。

再充填

部分的にマスキングテープ貼って

コーキングを入れ足しときました。

 

しかしこのコーキング長持ちするな、、、かれこれ5~6回の作業で使ってるかと。しかもまだ残ってるし。

そんなこんなでコーキングを均してからマスキングテープを剥がし、パッと見何も変わらないまま作業終了です。

仕上げのAliExpressに注文したステッカー待ちだけど、こういうチマチマした細かな作業が出来るお蔭で、完成度も上げれるのかと思います。

タコメーターの分解

とりあえずAliExpressのセラーとやり取りしたところ、きちんとした製品を送ってくれるとの事だったので、破壊覚悟でコイツの修理を試みる事にしました。

まずは台座から分離して、本体を取り外します。

 

スイッチやシフトインジゲーターを取り外してメーター単体にします。

メーターのゼロ位置がズレてるのですが、文字盤を動かすか?針を外して付け直すか?どちらにしてもメーター自体の分解が必要となります。

メーターベゼルを外す

メーターベゼルを外すには

メーター裏側のこの折り返し部分を起こして外す必要があります。

アングルドライバーのマイナス側を使って、ベゼルの折り返し部分を少しずつ起こして行きます。

全周起こすとパカッとベゼル&前面ガラスが取り外せました。

ココまで来れば出来たも同然。ベゼル自体が柔らかなアルミ製だったので、比較的簡単に折り返し部分を起こせたのは助かりました。

針を外す

ゼロ位置が合って無いものの、文字盤を動かすか?針を付け直すかなんですが、文字盤裏には基盤も合わさっており、LEDも埋め込まれてるしで、どう考えても文字盤を回すのは合理的ではありません。

という訳で針を外すのですが、均等に上に向けて抜くに当たって、内装外しツールが使えました。

無事分離完了。

文字盤は指紋や手の脂が残るので、出来るだけ触らない様に・・・って既に手垢が付いてますが、後でシリコンオフにて拭き取っておきます。。。

0位置合わせ

車体側の外したコネクターを繋いで、エンジン始動前の0回転の状態で針を装着します。

チョットした衝撃でズレちゃうので、慎重に丁寧に挿し込みますが、余り深く挿し込むと、今度は文字盤と接触しそうなので程々に。何度も始動~停止を試みて、0位置がズレ無いことをしつこく確認しました。

組み立て

という訳で今度は組み立て作業です。起こした爪の分を今度は折り曲げて背面のアールに沿わせて行きます。

全周折り曲げてメーター本体の組み立て完了です。

コレまたアルミ製のヤワな素材のお蔭で逆に助かりました。

作動確認

0位置も完璧!

オープニングセレモニーで3/4回転回って11000rpmまで行って0位置に戻り、現在アイドリング暖気中です。

後は細々としたバックライトやシフトタイミングライトの設定をすれば宜しいかと。

タコメーターの設定

仕事が終わってから保管場所へやって来ました。

コーキングも初期硬化してたので、カバー被せておきます。

その後、お昼休みに取り付けたタコメーターの設定をしておきました。

シフトライトが設定回転1から緑色に光り、設定回転2から赤色に光る仕様のようなので、ピークパワーの出る6400rpmの手前5400rpmあたりに設定回転1を合わせ、設定回転2を6400rpmに合わせておきました。あまり頻繁に光らすと鬱陶しいので、タマに光る程度に合わせておきます。

 

 

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