STX-R1200のパッドの接着

Kawasaki STX-R1200

ようやくこの日を迎えた

今日もお昼休みは保管場所です。

そして今日もコレの作業が続きます。。。

毎度の事ながら明るい場所に引っ張り出して来ました。

今日から補修作業の為に取り外してた部品の組み付け作業に取り掛かります。今までは外すばかりでしたが、ココに来てようやく組み立て作業に入れます。

下地処理

まずはパッドの接着前に、補修部分前後の中途半端に剥がした縁の部分の

裏面のお掃除から始めます。

昨夕同様スクレッパーとワイヤーブラシを駆使して、最後は素手でチマチマ古い接着剤を剥がしました。

G17と思われる黄色い接着剤は同化してるのか?全然剥がれません。きちんと養生接着出来るのであれば、この接着剤が一番向いてるんでしょね。

接着作業

ちなみに今回使用する接着剤はスーパー多用途SUです。

まずは前側から。側面はクランプで、上面はアングルをCクランプで固定します。

引き続き後ろ側を接着して、最後に真ん中を接着しました。

当初上面はアングルをCクランプで固定して密着させてたのですが、どうもやり難いのでアンビル代わりのレールを持って来て、接着面より長いアングルの上に乗せ重石としました。

最後に剥がしてあった足置き部分のデッキパッドを接着して作業終了です。

完成

速乾ボンドですので、5分程度で初期硬化があり、完全硬化は24時間後となります。

上面も側面も良い感じに接着出来ました。

 

まだ一部剥がれてしまってるところもあるので、補修接着をする必要はありますが、まずはカタチになってのでヨシとします。

結局何が悩むって、接着剤が手について汚れるのと、どうやって密着させて初期接着をさせるか?というところに尽きます。以前の接着が甘く浮いてる部分は再接着するとして、元々あった不自然な隙間やパッドの破れた部分についてはコーキングで埋めようと思います。

 

 

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