STX-R1200のハル表面からのFRP積層

Kawasaki STX-R1200

大人買い

今日もお昼休みは保管場所です。

昨日注文したものと、会社帰りに寄ったホームセンターと\100ショップで買った物が一気に揃ってしまいました。。。

検品しつつ整理してると時間が掛かる、、、(汗)

GM-6600は今回2セット購入。コレが結構えぇ値段するのよ、、、

FRP関連はポリエステル樹脂(ノンパラ2kg)、ポリパテ(500g)、トップコート(ホワイト1kg)、アセトン(4L)、FRP用硬化剤(200ml)、タルク(1kg)、パラフィンワックス(100ml)。一応要りそうなの片っ端から注文したけど、、、

検品はともかく緩衝材に入ってた新聞紙まとめるのに時間が掛かってしまいました。。。

とはいえポリ樹脂は買ったものの、GM-6600買ってるので使うかどうか?微妙なところです。値段的には5倍するんで、可能であればポリ樹脂で済ませたいところなんですけど、如何せんジェットの船体がSMCで作られてるってのがネックなんですよねぇ~、、、SMCと接っする部分のみバインダー的にGM-6600使って、後はポリ樹脂で積層してやろうかな!?

積層開始

少し遅くなりましたがようやくジェットの作業に取り掛かれます。

まずはロール状のガラスマットから短冊を切り出し

今日貼り付ける予定+アルファ程度のガラスマットを切り出します。というのも、GM-6600だけ余ると非常に勿体無いので、1回で作った量を使い切るまで貼り付け続ける予定なのです。

という訳で、いつも通り一気にとびましたが、各部2~3プライ積層しました。

キッチリと樹脂を含浸はさせてるのですが、一部反りがキツく浮いて来る部分をテープで留めました。このテープは簡単に離型するので、整形の意味も込めての作業です。

前の方は重なりがかなり微妙な感じなので、とりあえず今のところはテープで押さえるのヤメときました。

という訳で今日のところはココまで。STX-R1200を定位置に戻し、使った道具や広げた材料を片付けて撤収します。

一応GM-6600は一度の施工で20ミリ厚の積層まで許容してるので、この程度の厚みならどうって事無いでしょう。次回はハル前方のヒビ割れ部分の裏当てをし、その後今回積層した上に更に積み上げて行きたいと思います。

脱泡整形

3時の休憩時間に覗きに来ると、樹脂も硬化が始まって粘度が増してたので前方までテープで押さえる様にしました。

アールがキツいですが、浮いてた訳では無く、単に上から手で押さえて空気を絞り出したり、成形したりするのに都合が良いからです。

ホントは真空脱泡とかした方が良いのですが、どう考えても無理な状況ですからね、、、

ともあれ、コレで樹脂が流れる事も無いし、流動的な樹脂を集めてヒビ割れにも充填出来たし、テープのお蔭である程度表面を滑らかに仕上がります。この状態で固まればかなり強度も出るかと期待出来ます。

とはいえ前方の当たりの強くて穴があいてたところはまだまだ積層する必要がありそうなので、ガッツリ盛ってガッチリ補強して元の状態より丈夫にしてやりたいと思います。

 

 

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コメント

  1. Roberts より:

    ようやく いっき読み、、お疲れ様、、良い感じの進行状況ですね

    • ひらぽん より:

      とりあえず強度的には問題無いレベルまで持って行けてると思うのですが、問題はその後の表面仕上げと塗装なんですよね。

      とりあえずタルクである程度均してからゲルコートで押さえて、仕上げはポリパテで・・・って手順で良いんですかね?FRPの上に直接ポリパテってのもアリみたいですが、現状余りに凸凹ですので、、、(汗)