ジャックナイフキー

今日は午後から松原の某自動車ガラス屋さんへジャックナイフキーのキー溝掘って貰いに行って来ました。BMWのキーは内溝キーと言ってキーの投影を残した状態で溝を掘るタイプなので、結構特殊な機械が要るそうでナカナカ掘ってくれるところが見付かりませんでしたが、ウニモグの菊蔵君に教えて貰って行って来た次第です。しかも紹介のお陰で業者価格にてやって頂けました。ありがたやぁ~。
帰り道少し遠回りして菊蔵君のヤードへ現在クラッチ交換中のウニモグ406を見物に寄って来ました。ウニモグのクラッチ交換はキャビンをチルト状態にしてエンジン下ろして行うのですが、チルト機構自体持ち合わせてない406の場合、金具を自作してチルト状態にするとの事です。
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話には聞いてましたが、ホントに前転しそうな状態です。。。
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手前右端にナナメに付いてるつっかえ棒がチルト状態を保持するためのバーです。一応チェーンも掛けてますが、この状態でほぼ前後方向に対しては重心が取れてるみたいです。でも恐ろしい。。。
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滅多に見れない珍しいモノ見せて頂けて恐れ入ります。m(_’_)m
しかし正味土間コンは打ってるものの、屋根も無いヤードでユニック持って来てコレだけの作業をこなしてしまうんだから頭が下がります。しかも寒波到来でここ1週間は凄まじい寒さなのに。。。
やはりこういうの見せて貰うと自分も少々の寒さで弱音吐いてる場合ぢゃ無いって気になります。
んで夜のガレージにて作業。今夜も寒いので電気ストーブに当たりながらのデスクワークです。
昼間作成してもらったジャックナイフキーをキー本体に仕込みます。とはいえソノママ固定しようとするとゴソゴソできちんと固定されないので対処が必要です。
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前回のキーについてRoberts氏に伺ったところ『ハンダ盛って削って対処した』との事なので同様にハンダ盛る事にします。ハンダは以前ベンツ君のラジエター修理時に買った銅・真ちゅう用のハンダを使います。
最初に患部に専用フラックス塗ります。
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その上に細かく切ったハンダを乗せ
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バーナーで炙ります。今回使用するのはお義父さんの高火力バーナーです。冬場はカセットコンロバーナー使い難いのよ。。。
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するとこんな感じに表面張力で溶けたハンダが盛られます。
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後はひたすら合わせながら削って固定用の溝を掘って本体にネジ留めして出来上がりです。
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is君はイモビ付きなので今まで使ってたキー本体からイモビチップを抜き出してキーレス本体に仕込んで完了です。生憎イモビチップは片側にしか入ってないので、エンジン掛けれるのは1方のキーのみとなります。
結構手間取ったので今夜のところはココまでです。電気ストーブ焚いても結局電気ストーブの当たってる面だけが暖かいだけで反対側は極寒状態なんですよね。体調もイマイチ本調子で無いので暫くは軽めにやって行きく予定です。目標就寝時間は1時という事で、0時には上がって30分ネットして30分フロ入って寝るとします。

コメント

  1. Roberts より:

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    あれ?
    Key あげる時に 教えておいた のに、、、、Hに済むKさん
    のリヤーGlassも  格安だったって、、言ったでしょ、、
    そのGlass屋さん が弟子のころ からの付き合いです、、

  2. ひらぽん より:

    SECRET: 0
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    そそ。聞いてたのですが場所まで細かくは聞いてなかったので、最初は菊蔵君の教えて貰った狭山にあるお店に行ったのですが、ソッチはボツ。
    んで結局松原のお店に行く事になったのですが、菊蔵君が先に問い合わせてくれといたお陰で、業者価格にてやってくれた訳です。
    is君はフロントガラスのワーパー傷も酷いのでUVカット&断熱のガラスが魅力的だった。。。