ボルト再生

昨日の今日でアレなんですけど、前々から計画してた通りベンツ君の売却代金も入った事なので、奥様への献上品を調達すべくデパートに行って来ました。元は10万円のベンツ君があそこまで立派になったのは奥様の協力あっての事ですからね。まとまったお金がある時でないとこういう事も出来ませんので。。。
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んで久々の夜のガレージ作業です。
最初は250無くなったガレージでボケらぁ~としようかと思ってたのですが、そんな事してたらこのまま200を放置し続けてしまいそうな気がしたので奮起して作業に取り掛かります。
懸案のリアサブフレームの位置決めボルト部分ですが、1箇所だけモゲずに車体側のナットが残りました。コレはコレで中途半端に嫌な感じです。
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リアサブフレームはこの長円状のプレスされた鉄板で保持されてます。実際のマウントは円形部分のナットで留まってて、この部分は腐りも無く大丈夫みたいです。
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センターのナットを緩めるとサポート部分はナットを中心に回せますので逃がしておきます。
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サポートの位置決めボルトピッチゲージで測ると1.5みたいです。
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経は10mm。
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先端部分が腐食して頭デッカチになってるのでダイズで修正します。
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ボルトの頭が汚いのでちと清掃。点検時にペイントでもしたのか?黄色の塗料が付着しています。
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清掃はこんな感じにナットをバイスで挟んでワイヤーブラシで擦るだけです。
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するとこんなボルトが
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こんなにキレイになります。ジンクメッキ剥げてる気がしますが。。。
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因みに10mmの1.5ptってのは普通にホームセンターで売られてるボルトサイズなのですが、トップ部分に刻印されてるネジ強度は元のネジ8.8に対して4.8と格段に低いことが判ります。ま、予算に余裕があったら取り寄せて交換しましょう。。。
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車体側ナットの再生をしようと思ったけど、適当な材料が見当たらないので、200の作業はココまで。
先日入手したアストロ君用スタッドレスのアルミが『アメリカンレーシング製でわ?』とのコメント頂いたので刻印の確認しました。
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Mangels
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MAX WHEEL LOAD 1880LBS
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DO NOT EXCEED 50 PSI・・・多分空気圧の事でしょう。
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ET12NE0オフセット?
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MADE IN BRASIL
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7JX15
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意味不明・・・
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左側は製造年月かな?
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む~ん、、、仰る『ARW』の刻印は見当たりませんでしたね。
腐食も結構キテますしね。。。
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ブラジル製ってのは判ったのですが、やっぱりパチ物のアメリカンレーシングなのかな?ま、ホイル目当てでは無かったのでどうでも良いのですが、本当にアメリカンレーシングならばちと加修して見栄え良くしようと思ったのですが一気に萎えました(笑)
富有柿もシーズン終了間近!でもまだもう少しいけます!
今年も甘~い柿を是非ご賞味ください!
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ヤフオクにて販売中ですが直接連絡頂いても対応させて頂きます。

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