オーバーフロー再び。。。(涙)

VFRがソロソロ復活の兆しを見せて来たのでボチボチ必要な部品を集めて回ります。ま、所詮ヤ○オク漁るだけですけど。。。
○フロント用タイヤ
METZELER Z4 120/70-17
当然中古です。銘柄は現在のリアタイヤに合わせたまでです。近い将来3.5インチリムに交換するので、その時用のモノです。
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○バッテリー
パチナノパルサーによる復活は諦めました。。。
本来開放のYB12A-Bって型番なのですが、ヤ○オク見てると『自己放電がすくなく、耐久性に優れている』という謳い文句だったので、MFタイプの密閉式ゲルバッテリーを落札しました。大丈夫なんかいな?
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お昼休みにエンジンの始動確認します。バッテリーはやっぱり復活して無いので、当然ながらクルマのバッテリーをジャンプさせての始動。。。
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セル回してると『ダバダバダバダバ・・・・』と結構な量のガソリンがオーバーフローして来ます。
キャブレターOHしたのに何で???
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という訳で夜に再確認します。
悩んでアチコチで聞いて回ってやっぱりキャブレター、特にフロートバルブ周りの具合が悪いという結論に達したので、意を決してキャブレターを下ろします。毎回キャブ周り整備する時は2~3回載せ下ろしを繰り返してるような。。。
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簡易燃料ポンプの代わりに油差し買って来ました。ガソリン満たして握るだけ。
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V4の4キャブなので、フューエルデリバリーパイプを外し、前バンクと後ろバンクを個別に検証すると、前バンクにガソリン送った時、オーバーフローホースから『ダバダバ』とガソリンが流れてきます。。。
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む~ん、、、バルブ交換して無い方が具合悪いのかな???と思いつつ眺めるも特に悪いところは無し。フロートバルブ周りもキレイなもんです。
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もしや交換した方のアタリが悪い?と思って開けると何か違和感が。。。
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というオチでした。。。Orz
そーいやキャブレター丸ごと輸出仕様に載せ替えてたんですよね。注文した部品は国内仕様のパーツリストを元にピックアップした部品。まさかこんなトコまで違うとは夢にも思いませんでした。
オーバーフローした当初は余りのその量の多さに愕然としましたがナルホド納得です。自分的には動きの怪しい燃料ポンプの可能性もあると思ってたのですが、意外や意外アッサリ原因が解ってヨカッタです。
お昼休みにエンジン始動を試みてオーバーフローした時はホント『捨てるか・・・』とまで思ったほどだったのに。。。
また部品注文に走らなければ・・・週末に間に合うかな?

コメント

  1. かめやん観光 より:

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    どうも。
    その辺が実にホンダクオリティ(爆)。
    何でこんなパーツまでわざわざ設計変更しにいかんねん!と何度怒った事でしょう。
    「白バイ機種コード」でないので通常の部番オーダーで発注はできると思われますが国内に元々無い車種ゆえ在庫がかなり心配なところです。
    …ということは私の1号車についてるキャブもヤバいんですな・・・・・(汗)