1200XLの出撃準備と4TECの排気漏れ確認の続き

PWC

土曜作業日

今日は朝から上の子を学校に送り届けてから保管場所へやって来ました。

 

朝から良い天気だし、こんな日はバイクでブラリと出掛けたいところですが、午後イチにまたお迎えがあるので、諦めてまとまった時間が必要な作業を片付けるとします。

 

ジェットの入れ替え作業

本来であれば4TECの排気漏れ調査の続きをすべきなのですが、まずは本調子でない4TECの代わりに1200XLで出撃の可能性もあるので、もう一台のトレーラーに乗ってる検査の切れたXPと1200XLを入れ替えるとします。

まずはXPをトレーラーから下ろすべくチェンブロで吊るスペースを空けます。

 

ついでにガラスを入れるまで当分作業の無い縦目ベンツにはカバーを掛けておきました。既にホコリまみれですが、、、

そしてXPに掛けてたカバーを外し、トレーラーから船台に下ろしました。

 

コレでとりあえずトレーラーが空きました。

引き続きトレーラーに乗せるXLのカバーを外します。

ヤッパリ見た目は艶もあって極上です。船底の塗装剥げがちと惜しい、、、

 

そのままXPを下ろしたトレーラーに乗せると、ウッドレーンの幅も角度もダメだし、重心も後ろ過ぎるので、各部調整します。コレが手間掛かるのよ、、、

 

ウッドレーンとバウストッパーを調整しましが、船体を目一杯前に持って行ったものの、ヒッチ加重は数キロ程度しか無さそうです。。。

 

ともあれ何とか無事カタチになったので、コレでいつでも出撃出来ます。最近4TECの乗ったトレーラーばかり引き回してるので、久しぶりに1200XLの乗ったトレーラー引き回しても軽い軽い(笑)

という訳でこんな並びになりましたとさ。うん、相変わらず嵩高い面子だ、、、

む~ん、XPの船検受けに行くかな!?でもコケ易いしタンク容量と燃費の兼ね合いも微妙なのでツーリングどころぢゃ無いしなぁ~。。。

始動確認

1200XLは今シーズンになって初めての荷解きなのでまずは恒例の始動確認からです。長々とセル回すのもアレなので、CRCブチ込んで掛けました。

 

アワーは118.1時間。ウチに来てから10時間ぐらいになるのかな?

 

水抜きに前を持ち上げるのですが、始動補助に使ったバッテリー置いとくだけでこの状態が保持出来ちゃいます。。。

 

しかし、以前横で塗装作業した時のミストが付着してザラ付いてるのが気になるんで、コンパウンド掛ける事にしました。

 

コレでようやくザラ付きが気にならなくなりました。

毎度のことながら何かと作業が手抜きなのよねぇ。。。

ガラスコート

いつもの水垢獲りシャンプーからのガラスコーティングです。今回は元々ハルに艶があるので、ボディー自体にはコンパウンド掛けてません。

 

とりあえずコレにて1200XLに関しては納得しました。

 

新たな定位置に戻して終了・・・ってコイツは元と同じ場所か。

ようやく4TEC

午後というか夕方から作業再開。今度こそ4TECの排気漏れ箇所の確認作業します。

・・・とソノ前に、、、

New工具

ぢつはお義兄さんに工具の購入を託してました。既に朝には受け取ってたんですけどね。

 

1/4と3/8ソケットが混在なので、変換を噛ませて使用します。

 

でも堅く締まって回らないのが6本中2本。ココは一旦緩めるの諦めます。何か良い方法考えなくちゃ下側にも6本あるんで、ナメちゃうとエンジン下ろすハメになるので。。。

エキパイの検証

とりあえず外れてるエキパイ(Jパイプ)の漏れ検証から。どうも水路と排ガスが中で交錯してるっぽいのよね・・・と思って、水路にホースで水入れると、妙なところから水が滴って来ます。。。

耐熱シリコンガスケットでコテコテになってたので、マイナスドライバーとカッターで削ぎ落としてからワイヤーブラシ使って掃除しました。

 

む~ん、、、元々あった水路穴を塞いでしまってたみたいですね。ココから冷却水が左マフラーに入るハズだったのね。

コレはもしかして塞いぢゃダメな穴だったのかな!?

排気側からの漏れ確認

前後の口をガムテープで塞いで、メッシュ部分にカーシャンプーを薄めたの振りかけ、一方からエアーを送り込むとブクブク泡が!やっぱりコイツか!!!

やっぱメッシュ内側に蛇腹状のパイプがあってソコに穴が空いてるのか?

勘合部カバーを剥がす

メッシュ部分にはステンのカバーが付いてるので、溶接で留まってる部分をサンダーで削り

 

カバー部分を取り去ってしまいました。

 

しかし内部のパイプはリジットで、エキマニとの勘合部分のみフレキシブルになってます。

こうなると内部のリジットのパイプがエキマニの凸部への嵌め合いのみになるので、構造的にどう考えても排気漏れは避けれない造りなんですよね。。。

さて、どうしたもんか?もしかすると、例の冷却水路を耐熱シールで塞いでしまったがゆえ、排気干渉が起こり本来排出されるべき排ガスが逆流してハル内に漏れてる・・・とかあるんですかね!?

とりあえず剥がした溶接を元通り溶接し直さなければ。。。明日にでもいつものクルマ屋さんに連絡してTIG溶接お願いするとしましょう。

 

 

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コメント

  1. Roberts より:

    排気から 湯気はこれか、、XLは TrailerのCouplerの上の3本のネジ穴にバウストッパーでやっていました、、

  2. ひらぽん より:

    どうやらそうみたいですね。。。>湯気 トレーラーカプラー上のバウストッパー、思い出したけど隣の4TECの載るトレーラーに使ってるのに気付きました。またまたバウストッパーの入れ替え作業すっかな、、、