ダイヤフラム修理

朝起きて子供を保育園へ放り込み、まずは昨日山のように持って行った工具類を下ろす。さすがにオーバーハングに大量の重量物を載せてると、ただでさえ尻下がりなのに余計増長されてしまいます。。。
P2003237.jpg
うん、このハンドル良い♪正直だいぶ浮かれてます。。。
P2003238.jpg
ちなみに割れの酷かった300SEL3.5に付いて来たハンドルも頂きました。某神戸の114海苔の方を真似て小径ハンドルを自作してみようかと。。。
P2003239.jpg
んで昨日ご指摘のあったバキュームのダイヤフラムの修理に取り掛かります。
P2003240.jpg
セカンダリーバルブのバキュームはこの円筒形のトコに仕込まれてます。
P2003241.jpg
一応両方ともあやしいので一旦取り外します。
P2003242.jpg
作業し難いので凸型に広げ
P2003243.jpg
ホームセンターでアレコレ物色して見付けたのがコレです。靴底修理用の樹脂?肉盛り可能で亀裂の修理も出来るそうなので。。。
P2003244.jpg
裂傷箇所のみ付ければ良いのですが、この辺は多分制御も適当だと思うので、しっかり塗り込みました。厚み倍増してしまったかな?動きにそう抵抗にはならないと思うのですが。。。
P2003245.jpg
んで余りに寒いので箱のなかで白熱球照らして乾燥・硬化させます。室温20度で24時間との事なので、とりあえず晩まで放っておいて次の段階を考えます。
P2003246.jpg
千葉からお越しのうぃうぃ氏より頂いたお土産です。『鳩サブレー』ならぬ『ひよこサブレー』でした。こんなのあったのね。。。
P2003247.jpg
既に一部嫁と子供に食い荒らされてました。。。しかし『鳩』と『ひよこ』で形が違うだけで味は同じような。。。
P2003248.jpg
んで夜になったので確認するとバッチリ硬化してました。
P2003249.jpg
破れてた部分は塗りこんだお陰で裏側にも滲み出てました。良い感じだ。
P2003250.jpg
ソレでもしつこく裏側からも塗り込みます。この中心部のメタル部分の縁に当たるところが弱いみたいなので、その部分を重点的に塗り重ねます。
P2003251.jpg
そして乾燥・硬化工程へ。一晩このままホッタラカシときます。
P2003252.jpg
ダイヤフラムの補修は当初薄いゴム板をゴム糊で貼り付けようかと思ってたのですが、ホームセンターで見付けたゴムシートは1mm厚まででしたので断念。2液式の同様の補修材もあったのですが、チョット高かったのと硬くなれば良いって訳ではないのでコチラの溶剤を選択しました。構想してた通りの製品で思い通りの補修が出来てヨカッタです。あとはコレが硬化してちゃんとバキューム制御が働いてくれる事を祈るばかりです。

コメント