ジェットの確認とトレーラー整備

朝から子供を保育園に放り込んで、その足で五条の奥様の友人の友人宅を訪れる。奥様の職場の方のし知人の方なのだが、古いジェットを持て余してて『誰か引き取り手無いかな?』と以前から処分を考えてたそうです。結局のところモノ次第ではあるが、自分にとってはまさに渡りに船状態。行く前から腹は決まってました。
簡単に挨拶を済ませて現物確認。外観は特に問題無し。やはり思ってたとおりヤマハのMJ-650TLの90年ぐらいのモデルでした。
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平成13年に船舶検査を受検してるので19年まで検査はあったみたいです。最後にエンジン掛けたのは昨年だそうです。
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ハル内部はまぁこんなもんでしょう。ドレンもちゃんと外されてたし、エンジン上部に多少錆は沸いてますが、水が貯まってた形跡も無くキレイなもんでした。
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とりあえずヤマハ製だし昨年エンジン掛けてるのであれば多分大丈夫でしょう。気になるのはジェットポンプの作動が確認出来てないことぐらいか?まぁソレは出たとこ勝負でやるしか無いですね。今後の引き取りについて日程はすぐに決めれないですが、コチラの環境を整えて早々に引き上げる約束をして持ち主宅を後にしました。
俄然ヤル気が出て来たので、ちょうど週末で土日共予定は無いので堺の自宅に放置しているトレーラーを検査受けするべく整備しに帰る事にする。一旦和歌山の自宅に戻って着替えと工具をハイエースに積み込み一路堺へ。
んで改めてトレーラー見ると凄まじい状態ですね。。。
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現状を嘆いても先に進まないのでとりあえず分解を始める。元々バイクトレーラーとして使ってたので前方に車輪止めとRVボックスを取り付けてたのですが、コレらは不要なので撤去。
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んでPWC載せる際は荷台メッシュ下に来てるフレームを上部に持って来る必要があるのと、フレームになってる鋼材自体も錆で汚いので一旦はずしてソレゾレ分離する。荷台部分はフェンスに立て掛けて裏面の錆落とし&塗装。
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んで下ろしてから上面も錆落とし&塗装します。
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フレームも適当に錆落とししてから塗装します。遠目にはキレイだけど現物を間近で見るとかなりみすぼらしいです。所詮ハケ塗りだしどうも塗料の粘度が塗り難さを助長してるような・・・一応ペイントうすめ液で希釈してるんですけどね。。。
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んである程度乾いたら荷台とフレームを合体。今度は荷台の上にフレームがやって来ます。今時のPWCだとVハルが鋭利になるのだが、古いTLなのでこの高さでも多分大丈夫でしょう。コレでダメなら下駄が要る。。。
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その後近所のホームセンターへ行って白いペンキを購入。フェンダーとフレームの上部を塗装します。
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今日のところはココまで。ペンキの乾きが遅いので撤収に時間が掛かるのと、日中暑い中で作業してたのでヘロヘロ状態。とりあえず今夜はコッチに泊まって明日続きをしてから帰宅する事にする。
夜は久々に隣家の兄夫婦とラーメン食べに行って早々に就寝。まだこの時期だと堺でも夜は涼しい。寝入りにクーラー掛けたら朝までグッスリ眠れました。

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