前回エンジン掛けてみようかと思って『パチッ』って音と共に無言になったベンツ君。『ヒューズ飛んだか???』と思ってヒューズを手配しました。
結果的にヒューズは切れてなかったっぽいのですが、なんとかエンジン始動。あの『パチッ』は何だったんだ。。。

今回はまずエアクリーナー後方にある赤黒の配線を撤去します。
オルタネーター~バッテリー間に割り込んでると思われるので配線の根元を辿っていきます。

ブレーキマスターシリンダーも見た目に錆まくり。サンドプラスト掛けてシリンダホーニングしてインナー交換したい。。。

根元めっけ。
元々オルタネーターに直結されてた配線を外し電流計に行く配線に分岐させてます。
結線はボルトナット、絶縁はビニールテープでなされてました。今までと比べるとまだマトモな結線方式ですが、ビニールテープはヤメて欲しかった。。。

そのままだと手が入らないのでエアクリーナ外しての作業。
キャブに結構焼きが入ってるっぽい。OHキットが出たら大掃除したいところです。。。

暫くクランキングは必要でしたがエンジン始動。メーター類も一通り動くみたいです。時計までちゃんと動いてます。

煙モクモク吐いてますし、なにか『カチャカチャ』鳴ってますがとりあえず動いてます。『カチャカチャ』はタイミングチェーンなのか?

ヒューズも今回すべて交換・・・と思ったけど8Aが2本足らなかった。(涙)
とりあえず端子台も磨いておきます。

新たな問題(その1)
ブレーキランプが点きっぱなしになります。。。

新たな問題(その2)
一見なんとも無いようですが、、、

オイルと思われる飛沫が飛んでおります。。。
とりあえずエンジン掛かってヨカッタ。。。ま、新たな問題は発覚しましたが、とりあえず多少なり動かせないとイロイロ困りますので。。。
あ、別途解決した問題もありました。足元のフットスイッチはウィンドウォッシャーでした。ちゃんと飛ぶのも確認できました。あとワイパーも正常に動きました。



四輪
W114(1975)
Work Record
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