この200は外装だけでなく内装も終わってます。青空駐車で素通しのガラス、ついでに雨漏りによってトドメを刺されたような状態になってます。
とはいえ普通の国産車ならソノママ土に還すところでしょうが、腐っても(腐った)ベンツ!しかも希少なフロアMTなので何とかカタチにしたいところです。

走行49,046km

一応メーターは全て動いています。

オーディオはCDの1枚掛けですが、どうも配線が怪しい。。。

懐かしの三角窓。エアコンの付いてないこのクルマには必需品です。

当然ハンドパワーウィンドゥです。上の丸のダイヤルが三角窓の開閉ダイヤルです。

一応噴出し口が付いてるところを見るとヒーターは付いてるみたいなのですが、ブロアースイッチ回しても何の反応もありません。。。
左のノブはサイドブレーキの解除用。右のノブはそれぞれヘッドライトスイッチとチョークワイヤーのノブです。

引き上げて左前がリバースのレーシングパターン(笑)の4MTです。因みにハザードは付いてません。

グローブボックスは照明もありません。ホント簡素だ。。。

お約束のダッシュ割れ。今回は左ハンドルなのでダッシュキャップで補修って手もあるのですが、多分エポキシ接着剤で妥協するんでしょね。。。

トランクにはなぜか?モノが一杯積んでありました。予備の部品かと思ったら、別車種の部品だったり、酷いところではカードの支払い督促状とか(笑)あったり、釣竿とかあったり。ま、適当に処分します。
これまた未踏の地である内装関係のリペアも楽しめそうな状態です。とりあえず内装部品の劣化はもちろん、ヘドライナーまで腐ってるので、コイツを片付けるには前後窓まで外す必要があります。
ま、リア窓からの雨漏りがあったみたいなのと、ウィンドゥシールも酷く劣化してるので、どちらにせよ窓を外して窓枠の確認&補修が必要となるのは必至なんですけどね。
さて路上復帰するのはいつになることやら?



四輪
W115(1968)
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