どうも押し回しが重いのでリアブレーキの固着を疑ってメンテナンスする事にしました。



固着してると思われるリアブレーキです

ブレーキホースも外して車体から取り外しました

というのもパッドピン留めてるキャップボルトの蓋が外れなかったのよ、、、

仕方無いので車体から外してショックドライバーにて対処・・・という訳です

で、一旦外したものの、今度はピストンが固着してて動かないので、再度装着して油圧で押し出します

とりあえずこの状態でマジックリンで洗います
またガソリンで洗うと確実にシールいわしますしね、、、

キレイになりました

ピストン自体錆も無く再利用可能です

そして取り外したパッドですが、インシュレーターの金具が完全に錆びてます

とりあえずインシュレーターは外して

パッド自体の錆を表裏共に落としました

そしてパッド面をマスキングし

耐熱ペイントにて

表裏共

塗っておきました

耐熱塗料は常温では硬化しないのでヒートガンにて強制乾燥します

リザーバータンクにフルードを満たした状態で

ピストンにシリコングリスを馴染ませつつ

入れたり

出したりを

繰り返します

キャリパー留めてるボルトと

件のガイドピンボルトのカバーを塗装

こぼれたフルードを洗い流すべく水をぶっ掛けます

あぁ、水浸し。。。

アクスルにしっかりグリスを塗り込み

リアタイヤを装着します

うん、抵抗無く回ります

塗装したパッド&ボルトも乾いてるので

組み付けました

仕上げにチェーンオイル塗って

チェーンカバー付ければ・・・と思ったら、ボルトが錆々だったので塗装し、後日取り付けました


メンテナンスしてブレーキの動きは良くなったものの、相変わらず押し回しがクソ重たいです。やっぱり当然ながらフロントブレーキもメンテナンスが必要ですよね。。。



二輪
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